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人気のクレンジングオイルおすすめ9選古い角質や毛穴汚れまですっきりと落とすアイテムを

 

選択肢の幅が広く、毎日のメイク落としに活躍するクレンジングオイル。販売されている商品の数が多いため、どれを選ぶべきか迷ってしまうことも多いのでは?そこで今回は、オズモールがおすすめする人気のクレンジングオイル25選をピックアップしてご紹介。日本メイクアップ技術検定協会の芦田貴子さんに伺った選び方もチェックして、自分に最適なアイテムを選ぼう。




1.人気のクレンジングオイルおすすめ9選

人気のクレンジングオイルのなかから、編集部が厳選したおすすめの9アイテムをご紹介。愛用している人のコメントも参考に、自分にぴったりのクレンジングオイルを見つけよう。



アテニア


スキンクリア クレンズオイルセット

1570(初回購入)円


アテニア

おすすめポイント

・汚れを落とすことで明るい印象の肌に
・5つの高級美容オイルが肌トラブルを防ぐ
・リラクシングアロマの香りに癒される

有名口コミサイトでも3年連続ベストコスメアワード金賞を受賞した人気のクレンジングオイル。

5つの美容オイル「珊瑚草オイル」「ロックローズオイル」「イモーテルオイル」「アルガンオイル」「バオバブオイル」を配合しているため、くすみや毛穴にアプローチ。透明感のある明るい肌に導く。

リラクシングアロマの香りで、クレンジングがリラックスタイムに。鉱物油、パラベン、アルコール不使用で、肌にやさしい使い心地。

化粧水もセットになっているため、クレンジング後に使うことでスキンケアの効果もアップ。
口コミ / レビュー
・使い勝手がよく、アロマの香りも気にならない。目元にのせてしばらく時間が経ったら、顔回りにのばして落としている。(30代 女性)
・べたつかないさっぱりした感じが好き。香りもやさしいところがおすすめ。(40代 女性)
・毎回ではないが、小鼻の角栓が取れるのがいいと思う。アロマタイプの香りが好み。(40代 女性)


マイルドクレンジング オイル

60ml 500(初回購入)円


マイルド

おすすめポイント

・乾燥肌 / 敏感肌向け
・洗い上がりもうるおいをキープ
・5つのフリー処方で肌にやさしい使い心地

肌に不要なものをしっかり落として、ザラつきや毛穴詰まりを防ぐクレンジングオイル。

メイクや汚れを落としても、うるおいをキープして乾燥を防ぐ。また、乾燥による小ジワを目立たなくするため、乾燥肌におすすめ。

「するんとオフオイルα」「毛穴つるすべオイル」の独自処方が、落ちにくいメイクもなでるだけで素早く浮かせる。

防腐剤、香料、合成色素、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤を使用していないフリー処方で敏感肌にも使いやすい。
口コミ / レビュー
・よく落ちて、つっぱる感じもしなかった。肌荒れもしなかった。コスパがよい。(20代 女性)
・メイク落ちがよく、しっとりとした使い心地だった。値段も高くないのでオススメしやすく、続けやすい。(30代 女性)
・肌にやさしい使い心地でメイクを落とせる。ボトルもシンプルなデザインで気に入っている。(40代 女性)



リプレニッシングモイスト クレンジングローション

200mL 4180円


リプレ

おすすめポイント

・しっとりもちもち肌に導くミルククレンジング
・心までほぐれるような、コクのあるミルキー感触
・摩擦レスでメイクや汚れを浮かせ、クリーンな肌へ

毎晩のスキンケアのファーストステップを、肌も心もほっとする至福の時間へ導くミルククレンジング。うるおいのヴェールで肌をいたわりながら洗い上げ、しっとりもちもちな肌へ。

ファンが多い秘密は、心までときほぐれるような柔らかいテクスチャー。美容液のような、コクがありながら絶妙にとろけるミルキーな感触を楽しんで。

また、自然由来の保湿成分「アルテア根エキス」やココナッツ由来の洗浄成分(※)を配合しているのもポイント。やさしくなじませるだけでメイクを浮き上がらせ、毛穴に詰まった汚れもすっきり落とす。ローズとラベンダーの心安らぐ香りが、忙しい日々に癒しのひとときをもたらしてくれるはず。

※クエン酸ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸グリセリル(洗浄剤)



アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル

150ml 5060円


アルティむ

おすすめポイント

・なめらかな肌に導く
・8つの植物オイルを配合
・ダブル洗顔不要

美容口コミサイト2019年クレンジング部門で第2位を獲得した、ロングセラーのクレンジングオイル。落ちにくいメイクもするりと落とし、マツエクにも対応している。ダブル洗顔も不要。

「カメリアオイル」をはじめとした8つの植物オイル配合しているため、しっとりとした洗い上がりで、うるおいのあるなめらかな肌に導く。
口コミ / レビュー
・メイク落ちは文句なし。洗い上がりの肌がしっとりしていて気持ちがいい。(30代 女性)
・いろんなメディアで評判がよくて満足感がある。ダブル洗顔が不要のため面倒な時はこれだけで済ませられる。(30代 女性)
・ちゃんと汚れが落ちている感じ。突っ張らなくてしっとりとした洗い上がり。脂っぽい部分もすっきりしている。(50代 女性)


スピーディ クレンジングオイル

230ml 748円


スピーディー

おすすめポイント

・素早く汚れになじみメイクを落とす
・コスパがいい
・ダブル洗顔不要で時短に

素早く汚れを落とし、価格も手頃のコスパのいいクレンジングオイル。手や顔が濡れていても汚れになじみやすく、ウォータープルーフのような落ちにくいメイクもしっかり落とす。

ダブル洗顔は不要なため、忙しい人やスキンケアを時短したい人におすすめ。マツエクにも対応していて使いやすい。
口コミ / レビュー
・においも特になく、すっきり、すべすべになりなめらかな肌になっている。(30代 女性)
・洗い上がりがさっぱりとしていてメイクがどんどん落ちる。香りはない。詰め替え用もあるので何度もリピートしている。(30代 女性)
・口コミでよい評価があったので、試してみた。価格も安くて、コスパがよいと思った。自分の肌にも合っていると思う。濡れた手で使えるのもいい。(40代 女性)


パーフェクトオイル

230ml 909(Amazon)円


パーフェクト

おすすめポイント

・手や顔が濡れていても使える
・落ちにくいメイクもしっかり落とす
・洗い上がりはさっぱり

水の影響を受けにくい処方によって、手や顔が濡れていても使用できるクレンジングオイル。オイルタイプでもベタつかず、洗い上がりはさっぱり。

落ちにくいウォータープルーフマスカラや毛穴に入り込んだメイクまでしっかり落として、洗浄力が高い。
口コミ / レビュー
・パッケージはシンプル。オイルなのでペーパーと違い、ゴシゴシしなくてすむ。つるんとする感じ。(20代 女性)
・メイクとの肌なじみがいい。(40代 女性)
・あまり、ベタベタせず、嫌な香りもしなくて気に入っている。パッケージのやさしい紫色も感じがいい。(60代 女性)



A/O+ P.M.クリア ユースラディアント クレンジング オイル

150ml 4070円


AO

おすすめポイント

・細かい汚れまで落とす
・サラサラとしたテクスチャー
・フレッシュアロマの香りでリラックス

メイク汚れはもちろん、肌についた大気中の汚れまで落とすクレンジング。サラサラとしたテクスチャーで、肌がつっぱらないなめらかな洗い上がり。

独自の洗浄システムによって、ウォータープルーフのような落ちにくいメイクもするりと落ちる。

フレッシュアロマの香りで、リラックスしながらクレンジングできる。マツエク対応。濡れた手でも使えるため便利。
口コミ / レビュー
・オイルだけれどベタつかずサッパリした使用感であり香りも気にならない。洗顔後のつっぱりもほぼ感じない。(30代 女性)


マイルドオイルクレンジング

200ml 750円


マイルド

おすすめポイント

・敏感肌 / 乾燥肌向け
・メイクに素早くなじんで落とす
・うるおい成分を配合

さらっとしたテクスチャーで肌なじみのいいクレンジングオイル。メイクに素早くなじみしっかり落とす。

うるおい成分「リピジュア(R)」「アンズ果汁」「モモ葉エキス」「ヒアルロン酸Na」を配合しているため、みずみずしいしっとりとした洗い上がり。乾燥肌の人におすすめ。

無香料、無着色、鉱物油フリー、アルコールフリーの4つのフリー処方で、敏感肌にも使いやすい。
口コミ / レビュー
・肌にやさしく、化粧の落ち具合もよい。洗い上がりもすっきりする。香りもないのでいいと思う。(50代 女性)
・肌になじんで、メイクはしっかり落ちる。うるおい成分も入っている。価格も高くはない。(20代 女性)
・無香料で、しっかりとメイクが落ちていると思う。(40代 女性)


専科 オールクリアオイル

230ml 915(Amazon)円


専科

おすすめポイント

・乾燥肌向け
・蓄積された黒ずみや老廃物を一掃
・落ちにくいメイクもすっきり落とす

メイク汚れだけでなく、肌のくすみの原因となる黒ずみや老廃物を一掃してくれるクレンジングオイル。

洗浄成分「米ぬかオイル」を配合し、ウォータープルーフのような落ちにくいメイクでもこすらずにすっきり落とす。

また、天然由来の保湿成分「シルクエッセンス」「ヒアルロン酸」を配合しているため、肌のうるおいを保ちながら、なめらかな洗い上がり。乾燥肌におすすめ。



2.そもそもオイルでOK?クレンジングの基本の選び方と特徴

1-1.クレンジングの種類と選び方

クレンジングの種類は、主にオイル、ローション、ミルク、ジェル、クリーム、バーム、シートの7つ。

オイルやバームは洗浄力が高い傾向にあり、ジェルやミルクはナチュラルメイクに適している。クリームは乾燥肌に、シートはとにかく素早く落としたいときにといったように、肌や目的に合わせて選ぶとよい。洗い流すタイプや拭き取りタイプ、W洗顔タイプなど、使い方もさまざま。好みやライフスタイルに合わせて検討して。


1-2.クレンジングオイルの特徴

液体オイルが主体なので、メイクや皮脂などの汚れをスムーズに浮かしやすい。洗浄力が高いというイメージがあるものの、使われているオイルの種類によって特徴が異なる。

価格も様々で選択肢の幅が広い。詳細は「クレンジングオイルの選び方」の解説を参考にして。


専門家のアドバイス

皮脂が出やすくベタつきやテカリが気になる脂性肌は、オイルタイプのクレンジングが向いています。ただ、オイルタイプといってもさらに種類があるので、特徴に合わせて使うようにすることが大切です。

①炭化水素系クレンジングオイル
主に石油から作られるオイルで、肌に浸透力があり、汚れをしっかりと落としてくれます。ただし、肌に残留しやすいので、洗い流しやすいタイプを選ぶことが重要です。また、保湿力は弱いので、使用後の保湿をしっかりすることが大切です。
代表的なオイル:パラフィン、ミネラルオイル、ベビーオイルなど

②エステル系クレンジングオイル
エステルという有機化合物から作られたオイルで、肌に優しく保湿効果が高いのが特徴です。肌への刺激が少ないものが多く、敏感肌の人にもおすすめです。炭化水素系と同じく、乾燥しやすいので保湿をしっかりしましょう。ダブル洗顔不要のクレンジングオイルとして多く使われています。
代表的なオイル:ホホバオイル、スクワランなど

③油脂系クレンジングオイル
主に植物由来のオイルから作られたもので、保湿効果が高く、肌にやさしいのが特徴です。また、天然由来の成分が豊富に含まれているため、肌に栄養を与える効果もあります。洗浄力は先の2つと比べると弱いですが、肌荒れや乾燥がしにくくベタつきも少ないです。
代表的なオイル:オリーブオイル、アーモンドオイル、ホホバオイルなど



3.クレンジングオイルの選び方

3-1.オイルの種類で選ぶ

クレンジングオイルには「鉱物油系」「エステル油系」「油脂系」がある。使用感や成分などのそれぞれの特徴をまとめたので、選ぶときの参考にしてみて。



鉱物油系

「ミネラルオイル」「水添ポリイソブテン」「スクワラン」などの鉱物油系オイルは、とくに洗浄力が高い。さっぱり汚れを落とせて、低価格な商品が多いため手軽に購入しやすいのもメリット。

べたつきが気になるオイリー肌やさっぱり洗いたい人、濃いメイクをした日などにおすすめ。ウォータープルーフのマスカラも落とせるが、やや乾燥しやすい傾向にあるので肌によっては要検討。

エステル油系

肌なじみがよく酸化しにくい、脂肪酸と高級アルコールを合成させたエステル油系。こちらも洗浄力は比較的高く、「エチルヘキサン酸セチル」「パルミチン酸イソプロピル」「ミリスチン酸イソプロピル」などが代表的。

テクスチャーはさらっとしたものが多いが、製品によって幅があるので自分に合ったものを見つけやすい。W洗顔不要が多いのもこのタイプ。

油脂系

しっとりと洗い上がる油脂系は、保湿効果に優れているので乾燥肌にぴったり。「オリーブオイル」「ヒマワリ種子油」「馬油」など、動植物から抽出したオイルがメインで使われている。皮脂となじみやすく、肌を保護したりやわらげたりする効果も。

ただし原材料が高価なので、製品自体の価格が高めな傾向にある。酸化を防ぐためにも、ケチらず使える価格か検討してみて。


3-2.お風呂で使うなら濡れた手OKの表記があるものを選ぶ

お風呂のついでにメイクを落としたい人は、「濡れた手でもOK」の表記があるかをチェック。表記がないと、通常は乾いた手で使うことが推奨されている。面倒くさがりの人や、ながらケアをしたい人は確認しておこう。



3-3.まつエク中の人は、まつエクOKの商品を

まつ毛エクステを付けている場合は、「まつエクOK」の表記があるものを選ぼう。オイルによっては、まつエクを付けるグルーの接着力を弱めてしまうものがあるので注意が必要。



3-4.ニキビができやすい人は、「ノンコメドジェニックテスト済み」を選ぶ

ニキビを防ぎたいなら、ニキビの初期段階「コメド」ができにくいことが確認された「ノンコメドジェニックテスト済み」の製品を選ぶとよい。

ただし、テスト済みだからといって絶対にニキビができないわけではない。ニキビのえさになりうる成分を含んでおらず、あくまでも「できにくい」製品だということを理解しよう。


3-5.W洗顔不要なら時短できる

時短派の人にはW洗顔不要タイプがおすすめ。手間が減るだけでなく摩擦の減少にもつながるので、一石二鳥といえる。



4.クレンジングオイルを使うときの注意

肌にストレスを与えないようにするには、クレンジングオイルを正しく使用することが大切。注意点をチェックして、いつものスキンケアを見直そう。



4-1.洗い流す前には乳化を忘れずに

クレンジングオイルがメイクとなじんだら、洗い流す前に乳化することを心がけよう。少量のぬるま湯を顔全体に広げていき、白っぽく変化したら乳化完了のサイン。乳化のひと手間を加えると、力を入れずにさっと洗い流せる。

乳化させないまますすぐと、なかなか汚れが落ちず肌に負担がかかる。摩擦にもつながるので、ぜひこの工程をお忘れなく。


4-2.肌を擦らないように注意

ほかのタイプよりも、オイル(とくに鉱物油系、エステル油系)は摩擦が起きやすいテクスチャー。手早く、やさしい力加減で落とすことを意識しよう。