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【2023年最新】キャリア携帯料金比較 – ドコモ・au・ソフトバンク ・楽天モバイル
キャリア携帯料金比較の結論:大手3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)はもう高すぎる
「ドコモ・au・ソフトバンクは知っているけど、新しい携帯会社がたくさん出てきて、どれがいいのかよく分からない」と悩んでいませんか?3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)よりも安い料金で利用できるサービスは「格安SIM」・「格安スマホ」と呼ばれます。
この記事では、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアと、格安SIMに分類される携帯会社の料金を徹底比較します。
「大手3大キャリアの携帯料金はもう高すぎる」がセレクトラの結論です。
ではどの格安SIMを選ぶべきなのでしょうか?データ容量を軸に、料金やサービスを総合的に比較したおすすめを紹介します。
キャリア携帯料金比較:
大手キャリアからの乗り換えは楽天モバイルかキャリア提供ブランドがおすすめ
キャリア携帯料金プラン最新状況
小容量(~4GB):スマホユーザーの大半はこれで十分 | |
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格安SIMデビューなら店舗サポートありのUQモバイル・ワイモバイル・irumoがおすすめ 店舗サポートなし、でもシンプルに安いLINEMO キャリアの段階性プランはもう高すぎる |
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中容量(~20GB):一番人気!動画も音楽もスマホで見たいあなたへ | |
オンライン専用のahamoかLINEMOが圧倒的に安くて特におすすめ 店舗サポートが必須なら、ワイモバイルかUQモバイル 通信速度より料金重視なら、IIJmio、mineo |
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大容量(20GB以上~無制限):長編映画を高画質で何本でも! | |
安心のキャリア品質!ドコモ・au・ソフトバンクの無制限プランで快適に ahamo大盛り(100GB)で格安の大容量プランが実現 mineoのマイそくは超格安の無制限プラン |
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大手キャリア満足度No.1!楽天モバイル:小容量から大容量まで誰でも対応 | |
誰でもお得!Rakuten最強プランなら低容量から大容量までをカバーするワンプラン |
キャリアと格安SIMの特徴を解説、自分にぴったりなのはどれ?
携帯キャリアと格安SIM、改めてその違いを確認しましょう。携帯キャリアは、携帯電話の通信サービスを提供するうえで、通信設備を自ら開設・運用している通信事業者のことです。
携帯キャリアがすでに開設した回線を使って、安いサービスを提供するのが格安SIM、というのが大まかな違いです。
更に「格安SIM」は、特徴別に4つに分類できます。
- 格安SIMを4つに分類
- 第4のキャリア楽天モバイル:自社回線を持つキャリアながら料金が格安
- 3大キャリアのサブブランド(irumo、UQモバイル、ワイモバイル):安いのにサービスはキャリア並み、ただし家族割かインターxネットとのセット割引がないと割高となる
- 3大キャリアのオンラインブランド(ahamo、povo、LINEMO):シンプルで安いプランが多いが、店舗サポートがなくオンライン手続きに限られる
- MVNO(IIJmio、mineo、HISモバイルなど):キャリアの回線を借りて運営する事業者。安くてサービスが充実しているが通信速度が劣る場合あり
スマホ操作が不安で、時々は店舗のサポートがあると安心なら、キャリア提供のサブブランドが満足できるでしょう。
一方で、楽天モバイル回線にカバーされたエリアが生活圏なら、価格が業界最安級でキャリアサービスを備えた楽天モバイルが最適です。
容量帯別に、自分にぴったりのプランを選んでいきましょう。
irumo
データ少なめプランが充実しており、実質はOCNモバイルONEの後継、ドコモのサブブランドといった要素が強いです。
irumoも基本料金は高めですが、ドコモ光とのセット割が適用できれば3GBが880円と、格安SIMの中でも一歩抜きんでた安さになります。
ワイモバイル
2回線目から割引適用の「家族割」と、主回線から割引適用の「おうち割光セット」です。
家族割は家族で乗り換えるだけでかんたん、離れて暮らす家族も対象になるのが嬉しいところです。ただしおうち割光セットよりも割引額は低くなります。
ワイモバイルの料金を最も安くできるおうち割光セットは、Softbank光またはSoftbankAirとのセット割です。
ワイモバイルは余ったデータの翌月くりこしだけでなく、留守番電話が無料で使える、Yahoo!プレミアム無料付帯といった独自のサービスも魅力です。
割引なしで最初から安いオンラインプラン:LINEMO
実店舗がなく、申し込みや利用中のサポートはオンラインに限られます。
その分、複雑な割引がなくても最初から安いシンプルさが特徴です。3GBで990円は上記で見たキャリアのサブブランドの割引適用と同価格です。
さらにLINEMOはLINEギガフリーで、LINEアプリのトークと通話はデータ容量を消費しません。
プランの容量を超えて速度制限がかかっても、LINEのトークや通話は普通に使えます。今や連絡手段に欠かせないLINEアプリが常に使えるのは助かりますね。
スマホ操作に不安がない方は、LINEMOで携帯代の節約が正解です。
0円終了後もやっぱり安い:楽天モバイル
以前は1GB未満0円の破格プランが話題を呼びましたが、現在の「Rakuten最強プラン」はまだまだ業界最安級です。
大きなメリットは、通話アプリRakuten Linkを使えば国内通話が無料でかけ放題になるところ。通話料がかからないので、毎月の携帯料金をかなり安く抑えられます。
段階性プランなので、データ使用量がいきなり増えてもデータ超過で繋がらなくなる心配がありません。
楽天モバイルは第4のキャリアなので店舗サポートも完備。
気になる繋がりやすさはエリアや環境によって賛否両論あるものの、その圧倒的な安さでユーザーの満足度は高めです。
ahamo(アハモ) – ドコモ品質を格安で!20GBと5分かけ放題で2,970円
ahamoならではの特徴は以下の6つです。
- 5分以内の通話かけ放題がプラン込み
- 海外でも20GB利用可能(最大15日間)
- 大盛りオプションで80GBを追加できる
- MNP乗り換えと同時に端末を購入できる
- ドコモオンラインショップで機種変更できる
- 有料(3,300円)でドコモショップのサポートを受けられる
海外82の国と地域で20GB使えるため、海外出張や海外旅行が多い方にも便利です。
povo(ポヴォ) – KDDI回線で安心、20GBのトッピングが2,700円
povo最大の特徴は、基本料金0円で自分でトッピングを購入する自由な料金プランです。
しかし、180日間トッピングを購入しない場合、利用停止もしくは契約解除となってしまうので、povoは慣れないと使いづらいかもしれません。ライフスタイルによっては最適な選択にもなりうるので、是非チェックしてみましょう。
UQモバイル – 20GBと10分かけ放題で3,278円
料金はahamoやLINEMOに比べて300~550円高いものの、10分かけ放題がプラン込み、店舗サポートが無料というサービス面で優れています。
IIJmio – 20GBプラン最安!2,000円~
お得な料金だけでなく、データ通信を賢くやりくりしたい方にぴったりのサービスが揃っています。
- 余ったデータの翌月くりこし
- 節約モードへの切り替え機能
- バースト機能
- 同一mioID内でのデータシェア
mineo – 20GBが2,178円!さらに独自サービスでパケットが貯まる
料金プラン「マイピタ」は1GB~20GBの間で自分にぴったりのプランを選ぶことができます。
データ使用に関する基本的なサービスも揃っています。
- 余ったデータの翌月くりこし
- 節約モードへの切り替え機能
- バースト機能
- グループ内でのデータシェア
ユーザー同士でパケットを譲りあえるサービスや広告フリーのオプションなど、他社にはないアイディアがユーザーの満足度に繋がっています。
キャリア携帯料金比較:長編映画を高画質で何本でも!大容量(無制限)プラン
- キャリア携帯料金比較③大容量(無制限)プラン
- ドコモ・au・ソフトバンク、それぞれ料金は横ならび状態で大差なし、おすすめならドコモのeximo
- 100GBで足りるなら、シンプルに安いこのプラン
- とにかく安くデータ無制限プランを使いたい!なら
- キャリアの無制限プランにMNP乗り換えなら最新iPhoneもお得に買える!
確かな通信品質で動画視聴やゲームなどを楽しむ他、ビデオ会議など仕事の面でもストレスなくスマホを使うなら3大キャリアが間違いありません。
一方で、格安SIMでも大容量~無制限プランにお得なプランが出てきています。格安SIMはキャリアと違い、複雑な割引なしでも安い圧倒的な価格力が魅力です。
ahamoは格安の100GBプラン、楽天モバイルとmineoは格安SIMならではの格安無制限プランを提供しています。
安さと通信品質の両方を求めるならahamo、ただし動画視聴といった使い方なら楽天モバイルやmineoでも十分にできます。
自分が重視するポイントを押さえて、ぴったりの大容量プランを選んでいきましょう。
補足:キャリアの携帯料金最新状況
昨今、スマホ業界は値下げ競争により、プラン刷新がたびたびおこなわれており、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルも新プランを発表しました。ただ、スマホ代が安くなるのはいいことですが、いろいろあり過ぎて何が何だかわからないという方も多いのではないでしょうか。そこでまずキャリアの携帯料金プランの最新状況を整理しましょう。キャリアの携帯料金プランをみるときの一つのポイントはデータ容量です。総務省の調査によると、ドコモ・au・ソフトバンクの携帯料金プランを契約している人の半数は、月々に2GBもデータを消費しないことが分かっています。このため、3GBまでのデータ容量があれば、半数以上のスマホユーザーは十分だということになります。これに対して、20GBを超える大容量データを消費するのはユーザー全体の約1割程度のみということが分かっています。
そもそもキャリアとは?
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの比較をする前に、そもそも「キャリア」って何?という方もいるかもしれません。そういった方のために、キャリアとは何か確認しておきましょう。キャリアの定義>
キャリアとは、スマートフォンや携帯電話のような無線機器のサービス提供のための通信回線を自ら設営ないし維持している通信事業者のことを指します。(専門用語では、キャリアはMNOとも呼ばれます。)
キャリア = ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル
日本で「キャリア」に当てはまるのは、ドコモ・au・ソフトバンク、そして楽天モバイルの4社(2020年春にキャリアサービスを開始)です。ただし、楽天モバイルはキャリアといっても、比較的最近キャリアサービスを開始したばかりであり、さらに提供しているサービスも他のキャリアと大きく特徴が異なることから、「キャリア」といった場合に、ドコモ・au・ソフトバンクの3社のみが意味されている場合もあるため注意が必要です。
本記事においては、混乱を避けるために、特に「大手キャリア」という場合には、ドコモ・au・ソフトバンクのみを意味するものとします。
「キャリア」ではない通信事業者はMVNO
上の定義を読むと、通信事業者はすべて、通信回線を自ら設営したり、維持しているわけではないのかと思う方もいるかもしれませんが、これにあたるのがMVNOと呼ばれる事業者です。MVNOは実は大手キャリアから通信回線を借りて、それにより通信サービスを展開しているのです。
MVNOは、キャリアと異なり、自らは通信事業のためのの回線を自ら設営しておらず、維持していません。このための初期投資や維持費にかかるコストをカットできます。また、MVNOはキャリアと異なり、店舗サービスをあまり行わず、人件費や店舗費用も削減しています。こうした戦略により、MVNOは「格安」サービスを展開しているのです。
ワイモバイル・UQモバイルもキャリア
格安SIMの中でも特に人気なワイモバイルとUQモバイルも実はキャリアです。これら2社はサブブランドと呼ばれるものであり、ワイモバイルはソフトバンクの、UQモバイルはauの回線を自社回線として使っています。おおざっぱに言うと、ワイモバイルとUQモバイルはキャリアとMVNOのいいところどりだといえ、格安であるにもかかわらず、手厚いショップサポートをうけたり、充実した通信・通話サポートを受けることができます。