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VPNおすすめ10選【2023年】有料と無料サービスを徹底比較したランキング


 

VPNサービスは日本や海外運営など数多くあり、どのVPNが安心して使えるかを探すのは簡単ではありません。

無料で使えるものから有料まで様々で、使う目的によってどのVPNを選べば良いか変わります。
VPNの使用目的
  • 海外から日本のテレビを見たい
  • 日本から最新の韓国ドラマを視聴したい
  • 中国でインターネットを使いたい
  • 公共Wifiを安全に使いたい
  • リモートワーク
日本では視聴できない海外コンテンツなどは、VPNを使えば日本からでも視聴可能です。

逆に海外から日本のVOD(Tverなど)を視聴することもVPNを使えば可能です。

またVPNを利用することで、データが暗号化されるので、公共Wifiやテレワークなどのセキュリティ強化目的で使うこともできます。

当記事では、目的別におすすめのVPNと、有料VPNと無料VPNの違いについて説明します。

有料VPNと無料VPNの違い VPN選びで比較するポイント

VPNには有料と無料があり、お金のかからない無料VPNを使いたいと思う方も多いと思います。

ですが、有料VPNと無料VPNにはメリットとデメリットがあるため、しっかりと比較をして選びことをおすすめしまs。

無料VPNのメリットとデメリット


メリット デメリット
費用がかからない
匿名性を保てる 
セキュリティに不安がある
データ盗難や販売のリスクがある
通信速度が遅い
データ量の制限がある
サポートの欠如

無料VPNの最大のメリットは、コストがかからないことです。

有料サービスであればクレジットカードなどの情報を入力してログインする必要がありますが、無料VPNの場合はメールアドレスとパスワードだけで利用することができます。

ただし一部の無料VPNは、有料VPNほど強固なセキュリティではないケースがあります。

脆弱なセキュリティでは、ハッキングやデータ盗難のリスクがあります。

また1日のデータ量が制限されていたり、通信速度が遅いVPNは動画視聴に向きません。

一番の懸念はサポートの欠如で、設定や問題が発生した時に解決する手段がないと安心して利用できません。

有料VPNのメリットとデメリット


メリット デメリット
通信速度が速い 
セキュリティが強固
接続できるデバイス数が多い
サポートが充実
お金がかかる
地域によっては使えない

有料VPNは通信速度が安定しているサービスが多く、快適に動画視聴やインターネットができる環境を提供してくれます。

特にExpressVPNは通信速度が安定しているので、ストレスなく使うことができます。

また、1アカウントに対して複数のデバイスに接続することができ、無制限のVPNサービスもあります

AtlasVPNSurfsharkは無制限なのに料金も低価格なのでおすすめです。

有料VPNの一番安心できるメリットはセキュリティの高さで、AES-256など、最高クラスの暗号化技術を採用しているVPNサービスなら安心して利用できます。

また有料VPNの多くはノーログポリシーを採用していて、利用者の閲覧履歴やIPアドレスなどをサーバーに記録保存しません。

ECショップなどは個人情報をサーバーに持っているため漏洩のリスクが高いです。

ノーログポリシーを宣言している有料VPNサービスであれば、個人情報を自社サーバーに保存していないので漏洩のリスクはなくなります。

VPNの接続は簡単なのですが、何かトラブルが起こる可能性も否定できません。

カスタマーサポートは、不明点や疑問点があるときに助けになります。

レスポンスが早く丁寧な、有料VPNサービスを選ぶようにしましょう。

レスポンスの早さではExpressVPNがとても好評で、日本語対応などであればMillenVPNがおすすめです。

安全に使えるおすすめVPN10選

実際に使って調査して頂いた方々の評判と、各社のスペックを徹底比較した安全に使えるおすすめのVPNを紹介します。

NordVPN|広告ブロッカーやマルウェア保護に強いVPN

Nord VPN


月額料金 460円/2年
570円/1年
1,370円/1カ月
接続デバイス数 6台
サーバー設置数 59ヵ国5400台以上
サポート メール・チャット
お試し期間 30日間返金保証
本拠地 パナマ
トレント 可能
暗号化 AES-256
ノーログポリシー ログを保持しない
公式サイト NordVPN

NordVPNは60か国5400台以上のサーバーを備え、独立ITセキュリティ機関であるAV-TESTが比較した速度では最速の結果を叩き出しています。

セキュリティレベルも現代では解読不可能と言われている、最高クラスのAES-256を採用しています。

NordVPNの特徴として、広告ブロッカーやマルウェアなどセキュリティの対策が強いことです。

個人情報などについても、厳格なノーログポリシーを掲げているのでユーザーの行動を記録することはありません。

キルスイッチも機能しているので、データの流出などの懸念もありません。

ExpressVPN|プライバシー保護と高速通信のVPN

エクセルVPN


月額料金 6.67ドル/12ヶ月
9.99ドル/6カ月
12.95ドル/1カ月
接続デバイス数 5台
サーバー設置数 94ヵ国3000台以上
サポート メール・チャット
お試し期間 30日間返金保証
本拠地 イギリス領ヴァージョン諸島
トレント 可能
暗号化 AES-256
ノーログポリシー 最低限のログのみ(個人情報はノーログ)
公式サイト ExpressVPN

LightwayプロトコルというExpressVPN独自の技術により、高速で安全な通信を実現しています。

全てのサーバーで独自の暗号化されたDNSを使っているので安全ですし、セキュリティも再考クラスの暗号化規格のAES-256を採用しています。

Threat Managerというアプリやサイトが悪意あるサードパーティーと通信するのを防ぐ機能もあります。

アクティビティログもないので、個人情報などが記録されることもありません。

VPN接続が停止した場合のキルスイッチは、Network Lockと呼ばれる機能でトラフィックを切断するのでデータの安全性を保障できます。

ExpressVPNはインストールや使い方も簡単なので、初心者の方でも問題なく使えるVPNです。

Millen VPN|日本企業運営で人気の高いVPN

ミレンVPN


月額料金 360円/月(2年プラン)
540円/月(1年プラン)
1,360円/月(1カ月プラン)
接続デバイス数 5台
サーバー設置数 47ヵ国1300台以上
サポート メール・チャット
お試し期間 30日間返金保証
本拠地 日本
トレント 可能
暗号化 AES-256
ノーログポリシー ログを保持しない
公式サイト Millen VPN

Millen VPNは、日本のアズポケット株式会社が運営するVPNサービスです。

AES-256を採用した高いセキュリティレベルと、世界74ヵ国1300台以上のサーバーで高速通信を可能にしています。

ログは保存していないので、個人情報などのプライバシーは保護されています。

長期プランの料金が安く、日本企業運営なのでサポートも安心です。

 

AtlasVPN|接続台数無制限のバランスが良いVPN

アトラス


月額料金 261円/2年
418円/1年
1,398円/1カ月
接続デバイス数 無制限
サーバー設置数 44ヵ国750台以上
サポート メール・チャット
お試し期間 30日間返金保証
本拠地 アメリカ
トレント 可能
暗号化 AES-256
ノーログポリシー ログを保持しない
公式サイト AtlasVPN

比較的新しいVPNサービスで、サイバーセキュリティ会社 VerSpriteからも認められているため安心して利用できます。

暗号化はAES-256を使用しているのでセキュリティは万全で、ノーログポリシーなのでプライバシーも問題ありません。

デバイス数が無制限なので、大人数で共有する使い方にもおすすめです。

長期契約で利用料金が格安になるのもポイントです。

Surfshark|格安でバランスの良いVPN

サーフシャーク


月額料金 299円/2年
479円/1年
1,559円/1カ月
接続デバイス数 無制限
サーバー設置数 63ヵ国3200台以上
サポート メール・チャット
お試し期間 30日間返金保証
本拠地 イギリス領ヴァージン諸島
トレント 可能
暗号化 AES-256
ノーログポリシー ログを保持しない
公式サイト Surfshark

無制限のデバイスが特徴のVPNで、同時接続が多い利用用途に向いています。

セキュリティはAES-256を採用しているので、データの保護は万全です。

ノーログポリシーも問題なく、監視・追跡・保存といった記録は行いません。

キルスイッチも機能しているので、個人情報の漏洩などの心配はありません。

CyberGhost|サーバー設置数が多いVPN

サイバーゴースト


月額料金 265円/3年3ヶ月
375円/2年
495円/1年
1,480円/1カ月
接続デバイス数 7台
サーバー設置数 6800台以上
サポート メール・チャット
お試し期間 45日間返金保証
本拠地 ルーマニア
トレント 可能
暗号化 AES-256
ノーログポリシー ログを保持しない
公式サイト CyberGhost

運営15年以上の実績があるVPNサービスで、通信速度と強固なセキュリティを提供する技術力があります。

暗号化はAES-256を使用しているのでセキュリティは万全で、ノーログポリシーなのでプライバシーも安心です。

データ漏洩も自動キルスイッチがあるので心配ありません。

スイカVPN|土日も日本語サポート有のVPN

スイカ


月額料金 998円/月(1カ月プラン)
953円/月(3ヶ月プラン)
899円/月(6カ月プラン)
853円/月(1年プラン)
799円/月(2年プラン)
接続デバイス数 47台
サーバー設置数 世界45都市
サポート メール
お試し期間 30日間無料
公式サイト スイカVPN

日本企業が運営しているVPNサービスで、インターネット規制が厳しい中国でも評価が高いVPNサービスです。

接続端末数が多く、セキュリティなども安全です。

お試し期間が30日間あるので、試して接続できなかったら解約も可能です。

セカイVPN|最大2か月無料お試しのVPN

セカイ<br />


月額料金 1,100円/月
接続デバイス数 3台
サポート メール
お試し期間 最大2か月無料
公式サイト セカイVPN

日本企業が運営しているVPNで、日本語対応が丁寧でサポートの質が良いのが特徴です。

最大2か月の無料期間があるのもポイントです。

Private Internet ACCESS|専用IPアドレスが利用できるVPN

プライベート


月額料金 1,304円/1カ月
363.25円/12ヵ月
209.03円/36カ月
接続デバイス数 無制限
サポート 24時間年中無休のライブサポート
お試し期間 30日間返金保証
本拠地 アメリカ
暗号化 AES-256
ノーログポリシー ノーログ
公式サイト Private Internet ACCESS

アメリカを本社とする、10年以上の実績とライブカスタマーサポートが特徴のVPNサービスです。

専用のIPアドレスが利用できます。

ProtonVPN|無料版でもデータ無制限のVPN

プロタン


月額料金 9.99ユーロ/1カ月
5.99ユーロ/12ヵ月
4.99ユーロ/24カ月
※VPN Plusプラン
接続デバイス数 10台
サーバー設置数 1200台以上
サポート メール
お試し期間 30日間返金保証
本拠地 スイス
トレント 可能
暗号化 AES-256
ノーログポリシー 最低限のログ記録
公式サイト ProtonVPN

プライバシー保護を重視するスイスのVPNで、プライバシー保護とデータのセキュリティ向上のSecure Core機能があります

暗号化はAES-256を使用しているので安全性が高いです。

 

インターネット規制の厳しい国でVPNを使う場合は要注意

VPNを合法としている国は多いですが、一部の国ではVPNを違法としているケースがあります。
  • 中国
  • ロシア
  • 北朝鮮
  • イラク
  • トルコ
日本人の方で、上記の国に行くときはVPNの使用に注意してください。

ただ中国などでは、VPN経由でインターネットを使っている日本人も多いです。

当サイトでは中国のVPNについて、現地在住の日本人の方に随時接続情報を確認しています。

 

有料VPNを使うならお試し期間・返金保証を確認すること

有料VPNは長期契約ほどお得に使えますが、使ってみた「思っていたのと違う」というケースもあるかもしれません。

そういった時に無料トライアルや返金保証などがあるサービスであれば、期間内に解約できるので安心です。