広告ページ
敏感肌向け化粧水おすすめ人気ランキング10選!マスク荒れ対策にも!
敏感肌とは?
敏感肌は、乾燥などが原因となり、肌のうるおいが失われ、バリア機能が低下して、敏感になっている肌の状態のことです。敏感肌は、大きく分けると4タイプあります。<主な敏感肌のタイプ>
・乾燥性敏感肌
・脂性敏感肌
・ゆらぎ敏感肌(ホルモンバランスの乱れ)
・アレルギー性敏感肌
敏感肌のタイプによって原因が異なり、敏感肌向け化粧水として選びたい成分も変わってくるため、まずは自分の敏感肌がどのタイプに当てはまるかを確認してみましょう。
乾燥性敏感肌
乾燥性敏感肌とは、乾燥により肌の角質が反り返り、角質と角質の間に隙間ができて、水分が蒸発しやすくなり、バリア機能が低下している状態です。そのため、外からの刺激やアレルギー物質、細菌などが侵入しやすくなり、敏感に傾きやすくなっています。秋冬だけでなく、毎日しっかりと敏感肌向け化粧水で保湿ケアを行って、肌のバリア機能を向上させることをおすすめします。脂性敏感肌
脂性敏感肌とは、皮脂の分泌が多いことで肌トラブルをおこし、敏感になっている状態です。洗顔の際に皮脂がうまく落とされていないと、毛穴が詰まってニキビや黒ずみができやすくなります。オイルカットやオイルフリー処方などの敏感肌向け化粧水で、肌の油分と水分のバランスを整えるお手入れが理想的です。ゆらぎ敏感肌(ホルモンバランスの乱れ)
ゆらぎ敏感肌とは、季節の変わり目やホルモンバランスの影響により、一時的に肌のバリア機能が低下して、敏感に傾いている状態です。ホルモンバランスは、生理周期だけでなく、ストレスや生活習慣、睡眠不足などによっても乱れてしまうものです。忙しい毎日でも規則正しく、ストレスをためない生活を心がけることが大切です。低刺激でシンプルな処方の敏感肌向け化粧水を選ぶのが良いでしょう。アレルギー性敏感肌
アレルギー性敏感肌は、花粉やダニ、ほこり、食物など、アレルギーの原因となる“アレルゲン”に反応して、敏感になっている状態です。アレルゲンには多くの種類があり、どのアレルゲンに反応するかは人それぞれ異なります。敏感に傾いている肌はバリア機能が低下して、刺激物質が肌に侵入しやすい状態なので、敏感肌向け化粧水でしっかりと保湿を行うことが大切です。強いかゆみや痛みを感じるなど症状が重い場合には、病院での受診や相談を検討してみることをおすすめします。
マスクの着用によって肌が敏感になることも……
マスクを着けることによって、肌が敏感になることがあります。その原因として、蒸れ・乾燥・摩擦が考えられます。マスクの中は、口や鼻からの息で湿度が高くなり、常に蒸れている状態です。雑菌が繁殖しやすく、汗や皮脂も増えることから、ニキビや吹き出物ができやすくなります。また、マスクを外すと、マスク内に溜まっていた水分とともに、肌表面の水分も蒸発して乾燥し、カサつきや肌あれの原因になります。さらにマスクの繊維で肌がこすれて、肌のバリア機能が低下すると、ちょっとした刺激でも赤みやかぶれ、ニキビを起こしやすくなります。
マスク肌荒れのケアは?
マスクを着けることで敏感になった肌は、たっぷりのうるおいを与えて、バリア機能をすこやかに保つことが大切です。いつも使っている化粧水がヒリヒリと感じられる場合などは、いったんいつもの化粧水の使用をお休みして、敏感肌向け化粧水を選ぶことをおすすめします。肌のうるおいを守る成分である「セラミド」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」などが配合された、低刺激処方の敏感肌向け化粧水で、肌に負担をかけない保湿ケアを心がけましょう。敏感肌向け化粧水の選び方
敏感肌と言っても、肌質や肌悩みによって求めるものは異なります。自分の肌質や肌悩みに合わせて、必要な効果を発揮する敏感肌向け化粧水を選ぶことをおすすめします。また、医薬部外品であるか、アレルギーテストやノンコメドジェニックテストは実施済みか、などを考慮して選ぶことも大切です。成分|乾燥肌や脂性肌、ニキビなどの肌悩みに合わせて
・乾燥肌乾燥性敏感肌は、肌のうるおいを守る成分「セラミド」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」などが含まれた敏感肌向け化粧水で、毎日しっかりと保湿ケアを行い、肌のバリア機能を向上させることを心がけましょう。また、パラペン(防腐剤)やアルコール不使用、無香料・無着色などの低刺激設計のものもおすすめ。
・脂性肌
脂性敏感肌は、肌をしっかりと保湿して、油分と水分のバランスを整えることが大切です。うるおい不足によって皮脂が過剰に分泌されていることも多いので、ベタつきが気になるからといって、化粧水の使用量を減らしたりしないようにしましょう。保湿力の高い敏感肌向け化粧水で保湿することで、肌の水分バランスが整い、トラブルを起こしにくい健やかな状態に導くことができます。
・ニキビ
ニキビができやすい、すでにニキビができてしまったという敏感肌には、ニキビに効果を発揮する有効成分が入った敏感肌向け化粧水をおすすめします。肌の炎症やニキビの悪化を防ぎたい場合には、「グリチルリチン酸ジカリウム」や「アラントイン」などの肌荒れを防止する成分が配合されたものを選ぶとよいでしょう。
ほかに、「ビタミンC誘導体」などのニキビの原因となる過剰な皮脂分泌を抑える効果のある成分が配合されている敏感肌向け化粧水もおすすめです。
・シミ、そばかす
敏感肌は、肌あれやバリア機能の低下により、健康な肌よりも紫外線の影響を受けやすく、シミ・そばかすの原因であるメラニンが生成されやすい状態にあります。紫外線対策を万全にするのはもちろん、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ働きが期待できる美白有効成分が入った敏感肌向け化粧水でのお手入れも大切です。
・ハリ不足
敏感肌は、肌あれやバリア機能の低下により、乾燥しやすく、外部からの刺激を受けやすい状態にあります。そのため、同年代の健康な肌の人よりもエイジングにともなう肌悩みを感じやすい場合が多くあります。肌のうるおいを守る成分「セラミド」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」などで肌のバリア機能を高めることに加えて、「レチノール」「ナイアシンアミド」「アスタキサンチン」などのエイジングケア成分が含まれた敏感肌向け化粧水で、毎日しっかりとお手入れを行うのが良いでしょう。
アルコールなどの刺激成分に注意!
敏感肌には、アルコールフリーやオイルフリー、アレルギーテストやスティンギングテスト済みのものなど、肌への刺激が強くない処方の敏感肌向け化粧水を選ぶようにしましょう。さっぱりした使用感をもたらす「エタノール」や「メントール」も、敏感肌にとっては刺激になる場合があるので注意が必要です。
医薬部外品|シミやニキビなどでお悩みの方は要チェック
医薬部外品とは、肌への効果・効能が認められた有効成分が配合されているもののことです。“薬用”という表現は、医薬部外品にだけ使うことができます。つまり、“薬用”が製品名についている敏感肌向け化粧水は、シミやニキビへの効果が証明された有効成分が含まれていることを表します。「“薬用”がついているから、化粧品よりも効果が高そう」というイメージを持たれがちですが、実際には目的や使用方法が異なるので、単純には比較できません。何よりも大切なのは、その製品が自分の肌に合っているかどうかです。配合成分を確認して、できればサンプルを使って実際に肌で確かめてみることをおすすめします。
テスト済み|より安全面にこだわりたいなら
・パッチテスト、アレルギーテスト“パッチテスト”とは、肌への刺激となる原因物質(アレルゲン)を特定するために、肌にその成分がついたシートを貼付し、反応を調べる検査のことです。化粧品を使用した際の安全性を確認するために実施されます。“アレルギーテスト”は、パッチテストを繰り返すことにより、アレルギー反応が起きないかを確認する検査のことです。連用した際の肌の反応を見ることで、肌への安全性を確認します。
“パッチテスト済み”、“アレルギーテスト済み”と記載のある製品は、第三者機関によってアレルギー反応を起こしにくいことが確認された製品であるため、敏感肌向け化粧水を選ぶ際の参考にするとよいでしょう。
・スティンギングテスト
化粧品における“スティンギング”とは、製品の使用中にかゆみやヒリヒリ感、ほてり、痛みなど不快と感じる一過性の感覚刺激のことを指します。“スティンギングテスト”とは、敏感肌の人を対象にした、感覚刺激を評価する感受性検査のことです。“スティンギングテスト済み”と記載のある製品は、第三者機関によって感覚刺激が少ないことが確認された製品であるため、より品質にこだわりたい方は確認してみるのがおすすめです。
・ノンコメドジェニックテスト
“コメド”とは、毛穴に皮脂や角質が詰まっている状態のことです。ニキビになる一歩手前、またはニキビの初期の状態を指します。“ノンコメドジェニック処方”とは、このコメドができにくくするために、ニキビの発生につながる成分をなるべく使わないようにして開発された製品のことです。
“ノンコメドジェニックテスト済み”と記載のある製品は、第三者機関によってコメドができにくいことが確認された製品であるため、ニキビが気になるという方はぜひチェックしてみましょう。