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格安SIMおすすめランキング11選!失敗しない選び方なども解説


格安SIMのおすすめってどこ?
失敗しないために格安SIMは何を比較すればいいの?

たくさんありすぎて、どうやって選べばいいのかわからない!
お得な料金プランで使える格安SIMですが、何を基準に比較して選んだら良いのかわからず悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、人気のおすすめ格安SIM27社の重要項目を調査し、徹底的に比較しました。

どの格安SIMがおすすめなのか、ランキング形式で紹介していきます。

格安SIMおすすめランキングTOP11!

格安SIM11社を徹底比較し、厳選したおすすめランキングTOP11をご紹介します。

格安SIMの種類や料金プランがたくさんありすぎて迷ってしまうという方は、このランキングを参考にしてください。

ランキング1位「LINEMO(ラインモ)」

ラインモ
月額料金プラン 3GB:990円
20GB:2,728円
通話料金 通話定額5分/回:550円
国内通話無料:1,650円
割引サービス ・ミニミニプラン(3GB)新規又は乗り換えでpaypayポイント最大11,940円
・スマホプラン(20GB)乗り換えでpaypayポイント最大18,940円
・通話定額5分オプション7ヶ月無料
オプション 通話定額5分/回:550円
国内通話無料:1,650円
通信回線 ソフトバンク
平均通信速度 下り:82.66Mbps
上り:16.72Mbps
eSIM対応
支払い方法 クレジットカード・口座振替
店舗数 無し
格安SIMおすすめランキング1位はLINEMO(ラインモ)です。LINEMOは3GB月額料金990円のプランがあり、データ容量がそれほど必要でない人も使いやすい価格となっています。

LINEMOが最もおすすめである理由は以下のとおりです。
  • 格安料金で大手キャリア(MNO)と同じ回線を利用できる
  • MVNOより通信品質が良い
  • スマホセット割や家族割など無く、もとから安い「分かりやすくシンプルな料金設定」
  • LINEギガフリーのため通信制限になってもいざというときに安心
  • PayPayポイントが貰えるキャンペーンあり
  • 5GやeSIMにも対応している
LINEMOは大手キャリアのソフトバンクと同じ通信環境を格安で利用できる点が強みです。

「LINE」アプリで利用したデータ通信量は換算されず速度制限下でも利用できるため、いざというときにも連絡手段は途絶えず安心。

また、子供に持たせるスマホ用として契約するご家族の方も多いので、ご自身のスマホ端末をお子さんにお下がりし、LINEMOを契約するのもおすすめの利用方法です。

ランキング2位「IIJmio(みおふぉん)」

みおふぉん
料金プラン 2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
通話料金 通話定額5分/回:500円
通話定額10分/回:700円
かけ放題:1,400円
割引サービス ・乗り換えで1,000円分ギフト券
・初期費用割引
・通話定額オプションの月額料金を利用開始月から6ヵ月間410円(税込)割引
・モバイルオプション最大2ヶ月無料
オプション ・IIJmio WiFi by エコネクト
・スマホの操作サポート
通信回線 ドコモ・au
平均通信速度 下り:40.07Mbps
上り:9.01Mbps
eSIM対応
支払い方法 クレジットカード
店舗数 約1,300店
格安SIMおすすめランキング2位はIIJmio(みおふぉん)です。IIJmio(みおふぉん)は、少ないデータ容量のプランも多いデータ容量のプランも使いやすい月額料金であるのに加え、割引サービスも充実しているのでお得に利用することができます。

オプションも街中のカフェやホテルでWiFiが利用できたり、スマホの操作サポートをしてくれたりと充実しており、自分の利用状況に合わせて料金プランを選択できます。

IIJmio(みおふぉん)ではスマートフォンも販売しており、40種類以上をラインナップがあるため、お好みに合ったスマートフォンを選びい方にもおすすめです。

かけ放題をはじめとした「通話定額オプション」や、セキュリティや端末保証など、
お得に安心して利用できるオプションサービスも整っています。

ランキング3位「エキサイトモバイル」

エキサイトモバイル
料金プラン 段階制:0GB495円〜25GB3,245円
定額制:0GB660円〜25GB2,970円
通話料金 通話3分/回かけ放題:759円
割引サービス 利用開始翌月から3ヶ月間月額料金割引
(段階制690円・定額制1,210円)
オプション ・追加容量:
段階制1,100円/5GB
定額制220円/1GB
・スマート留守電:319円
通信回線 ドコモ・au
平均通信速度 下り:19.63Mbps
上り:4.39Mbps
eSIM対応 ×
支払い方法 クレジットカード
店舗数 無し
格安SIMおすすめランキング3位はエキサイトモバイルです。エキサイトモバイルは使った分だけ料金がかかる合理的な段階制プランと、毎月の料金が一定で安心して使える定額制プランの2種類の月額料金プランが特徴。

ライフスタイルやお好みに合わせてプランが選択できます。ほとんどデータ容量を使わない人は段階制で月額料金を安く抑えることができ、たくさん使う人は定額制でお得に利用することができます。

1つの契約で最大5枚のSIMカードが利用可能で、ご家族分やサブSIMを別々に契約するよりおトクに利用可能です。1枚ごとにSIMの機能やドコモ回線・au回線も選択可能。

プラン変更も無料でできるので、月によって自分の使うデータ容量に合わせて月額料金を抑えたい人におすすめです。

ランキング4位「J:COM MOBILE」

Jコム
料金プラン 1GB:1,078円
5GB:1,628円
10GB:2,178円
20GB:2,728円
通話料金 5分/回通話かけ放題:550円
通話かけ放題:1,650円
割引サービス JCOMサービス利用でデータ増量
オプション 5分/回通話かけ放題:550円
通話かけ放題:1,650円
安心端末保証48:550円
通信回線 au
平均通信速度 下り:45.64Mbps
上り:10.2Mbps
eSIM対応
支払い方法 クレジットカード・口座振替
店舗数 56店舗
格安SIMおすすめランキング4位はJ:COM MOBILEです。J:COM MOBILEは料金プランが4つ用意されており、自分が利用するデータ容量に合わせて月額料金プランを選択できます。

データ容量1GBで1,078円からと、とてもオトクな料金プランが用意されています。電話番号も端末も、そのまま変わらずに乗り換え可能です。

テレビやネット、固定電話などJ:COMの他のサービスとセットで利用するとデータが増量されるのも魅力です。

 

ランキング5位「ahamo(アハモ)」

アハモ
月額料金プラン 20GB:2,970円
100GB:4,950円
通話料金 国内通話5分/回無料(超過後 22円/30秒)
かけ放題オプション:1,100円
割引サービス  無し
オプション かけ放題オプション:1,100円
通信回線 ドコモ
平均通信速度 下り:80.72Mbps
上り:10.34Mbps
eSIM対応
支払い方法 クレジットカード・口座振替
店舗数 店舗での手続きは不可
格安SIMおすすめランキング5位はahamoです。ahamoはドコモの新料金プランで、店舗での手続きはできませんがたっぷりデータが使えて安い月額料金プランが魅力となっています。

料金が最初から最後まで変わらずシンプルな料金設定が特徴。ドコモ回線の高品質な4G/5Gネットワークを利用でき、時間帯による速度制限もありません。

オプション料金なしに5分間/回の通話が無料で利用できるのも嬉しいポイント。24時間インターネットからサクッと契約できるため利用を始めやすい格安SIMです。

 

ランキング6位「楽天モバイル」

楽天モバイル
月額料金プラン 3,278円
通話料金 30秒22円
(アプリ利用で国内通話無料)
割引サービス ・楽天市場ポイント+3倍
・楽天モバイル紹介キャンペーン
オプション ・標準アプリでの通話15分/回かけ放題
・海外ローミングデータチャージ
・選べる電話番号サービス
通信回線 楽天
平均通信速度 下り:77.26Mbps
上り:28.9Mbps
eSIM対応
支払い方法 ・クレジットカード
・口座振替
・楽天ポイント
店舗数 1173店舗
(2023年春時点)
格安SIMおすすめランキング6位は楽天モバイルです。楽天モバイルはデータ容量無制限で月額3,278円というシンプルな料金プランですが、実際の使用量が20GB以下なら月額料金2,178円、3GBまでなら月額料金1,078円と自動的に安くなる仕組みになっています。

無制限にデータを使いたい方に加え、使うデータ量が毎月違う方、データ容量が少なくて良いから月額料金を安く抑えたい方にもおすすめのプランです。

最低利用期間がなく、解約時にも契約解除料はかかりません。スマホのSIMロックもないため利用開始しやすいでしょう。

また、楽天市場でのポイント優遇があり、月額料金支払いにも楽天ポイントが使えるので、楽天ポイントを貯めている人も便利に利用できます。
 

ランキング7位「irumo」

イルモ
料金プラン 3GB:2,167円 6GB:2,827円 9GB:3,377円 0.5GB:550円(
通話料金 5分通話無料:880円 かけ放題:1,980円
オプション ドコモメールオプション
通信回線 ドコモ
平均通信速度 下り:76.85Mbps 上り:9.56Mbps
eSIM対応
支払い方法 ・クレジットカード ・口座振替
店舗数 2208店
格安SIMおすすめランキング7位はirumoです。irumoはドコモのサブブランドで、ドコモの高品質なサービスを低廉な料金で利用したい方におすすめです。

月間利用可能データ量は0.5GBから9GBまでの4プランが用意されています。例えば0.5GBのプランなら550円で利用できるので、データ容量はほとんど使わないという方は月額料金を抑えられます。

ドコモ光とセットで使ったり、dカードで支払ったりすると、月額料金が割引になりさらにお得に利用可能です。

 

ランキング8位「UQモバイル」

UQモバイル
月額料金プラン 4GB:2,365円
15GB:3,465円
コミコミプラン:3,278円
(データ20GBと国内通話1回10分以内)
通話料金 60分/月:550円
通話10分かけ放題/回:880円
通話かけ放題:1980円
割引サービス 新規:3,000円相当aupay還元
乗り換え:最大20,000円相当aupay還元
オプション データ増量オプション
通信回線 au
平均通信速度 下り:78.71Mbps
上り:13.0Mbps
eSIM対応
支払い方法 クレジットカード・口座振替
店舗数 2700店舗以上
格安SIMおすすめランキング8位はUQモバイルです。UQモバイルはau傘下の格安SIMで、auひかり又はauでんきとのセット割が適用されます。

家族全員の月額料金が割引の対象になりますので、家計の負担を抑えることができます。

店舗が全国に2700以上あるので、ネットに不安がある方や、使い方がわからない時に相談したいという方も安心です。

 

ランキング9位「イオンモバイル」

イオンモバイル
料金プラン 0.5GB:803円
1GB:858円
(以降10GBまで1GBごとに+110円) 20GB:1,958円
30GB:3,058円
40GB:4,158円
50GB:5,258円
通話料金 5分/回通話かけ放題:550円
10分/回通話かけ放題:935円
通話かけ放題:1,650円
割引サービス 乗り換え+指定スマホ購入で8,000WAONポイント
オプション ・イオンスマホ安心パック
・イオンモバイル速度切り替え
通信回線 ドコモ・au
平均通信速度 下り:36.32Mbps
上り:10.59Mbps
eSIM対応 ×
支払い方法 クレジットカード
店舗数 200店舗以上
格安SIMおすすめランキング9位はイオンモバイルです。イオンモバイルは1GBごとに格安の月額料金プランが30種類設定されており、何度でも無料でプランの変更が可能。
その時々の使用量に合わせてプランを選択肢、無駄なく利用できます。

イオンの中に店舗があることが多く、全国200以上の店舗で販売サポートをしているので、ショッピングのついでなどにも気軽に立ち寄ることができるのが魅力です。

 

ランキング10位「ワイモバイル」

ワイモバイル
月額料金プラン 3GB:2,178円
15GB:3,278円
25GB:4,258円
通話料金 だれとでも定額:770円
スーパーだれとでも定額:1,870円
割引サービス ・データ増量6ヶ月無料
・Softbank光・Softbank airと一緒に使うと1,188円割引
オプション ・データ増量オプション
・アドバンスオプション
通信回線 ソフトバンク
平均通信速度 下り:69.87Mbps
上り:13.84Mbps
eSIM対応
支払い方法 クレジットカード・口座振替
店舗数 約4,000店舗
格安SIMおすすめランキング10位はワイモバイルです。ワイモバイルはソフトバンク光やソフトバンクairとセットで使うと、月額料金から1,188円割引になります。

家族全員のスマホ料金が対象となるので、家計の負担を抑えることができます。店舗も多く、月額料金の支払い方法も選択できるので、色々なニーズに答えてくれる格安SIMです。

オンライン受付なので、全国どこにお住まいの方でも利用可能。担当スタッフが見積りやご相談、手続き方法など、メール・電話で丁寧にサポートしてくれるので、初めての方でも安心です。

キャッシュバック受け取りまでの期間も早く、 開通の翌週に振り込まれることも特徴です。

 

ランキング11位「mineo(マイネオ)」

マイネオ
月額料金プラン マイピタ(データ量で選択)
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
マイそく(データ量無制限・速度で選択)
最大32kbps:250円
最大300kbps:660円
最大1.5Mbps:990円
最大3Mbps:2,200円
通話料金 10分/回通話かけ放題:550円
通話かけ放題:1,210円
割引サービス Hulu初月無料最大11カ月間220円引き
オプション ・パケット放題plus
・夜間フリー
通信回線 ドコモ・au・ソフトバンク
平均通信速度 下り:39.08Mbps
上り:10.18Mbps
eSIM対応
支払い方法 クレジットカード
店舗数 約200店舗
格安SIMおすすめランキング11位はmineoです。mineoは利用できるデータ容量で月額料金が変わるプランと、データ容量は無制限で通信速度によって月額料金が変わるプランがあります。

回線速度はあまり必要ないので月額料金を抑えたいという人にもおすすめです。店舗数は多くありませんが、マイネ王というコミュニティがありユーザーやスタッフと交流しながらわからないことなどを相談できます。

全国のユーザー同士でパケットを分け合える「フリータンク」をはじめ、他のユーザーとパケットをシェアできるmineo独自の仕組みが充実しているため、パケットが足りなくなっても安心です。

格安SIMの種類は3つ

格安SIMの種類は以下の3つがあります。
  • 音声通話SIM
  • データ専用SIM
  • SMS付きデータSIM
1つずつ詳しく解説します。

音声通話SIM

格安SIMの種類1つ目は、音声通話SIMです。音声通話SIMは携帯電話回線を利用しての通話、インターネット、ショートメッセージサービスの全てを利用することができるSIMカードのことです。
スマホの機能をフルに使いたい方はこの音声通話SIMのプランがおすすめです。

データ専用SIM

格安SIMの種類としてデータ専用SIMも挙げられます。データ専用SIMは携帯電話回線を利用しての通話やSMSはできず、インターネット接続のみ利用できるSIMカードのことです。

タブレットで格安SIMを使いたい方や、通話はLINEなどのアプリで事足りるという方、そもそも通話は必要ないという方におすすめのプランです。
月額料金も音声通話SIMより安く設定されているので、月々の負担を軽くすることができます。

SMS付きデータSIM

格安SIMの種類3つ目はデータ専用SIMにSMSの機能がついたものです。通話はできませんが、電話番号を活用してSMSを利用することができます。

SMSはオンライン決済やキャッシュレス取引などの段階認証、本人確認に利用されています。
他にも本人確認にSMS認証を使っているアプリは多いので、アプリを利用してスマートフォンを使いこなしたい方はSMS機能が付いたデータSIMプランを選択しましょう。

格安SIMの選び方

格安SIMの選び方は以下の通りです。
  • 月間データ容量と月額料金のパフォーマンス
  • 回線速度が速く電波が繋がりやすい通信回線を選ぶ
  • ネットに自信がないなら店舗契約可能なものを選ぶ
  • セット割が使えるものを選ぶ
  • オプション充実度
1つずつ詳しく解説します。

月間データ容量と月額料金のパフォーマンス

格安SIMの選び方1つ目は、月間データ容量と月額料金のパフォーマンスです。格安SIM各社はそれぞれ月に使えるデータ容量ごとに料金プランを設定しています。

少ないデータ容量で月額料金を抑えたプランや、たくさんの容量がお得な料金で使えるプランなど、事業者によって様々なプランがあります。

自分の使うデータ容量に合ったお得な料金プランがある格安SIMを選ぶと良いでしょう。

速度が速く電波が繋がりやすい通信回線を選ぶ

格安SIMの選び方として、速度が速く電波が繋がりやすい通信回線を選ぶことも挙げられます。

料金プランが安いからといって、通信回線が安定しない格安SIMを選んでしまうと使いにくさを感じてしまいます。

自分がよく利用するエリアで電波が繋がりやすいか、回線速度が速いかどうかを確認してから契約するのがおすすめです。
通信速度はみんなのネット回線速度で調べることができます。

ネットに自信がないなら店舗契約可能なものを選ぶ

格安SIMの選び方3つ目は、ネットに自信がないなら店舗契約可能なものを選ぶことです。
格安SIMは料金が抑えられている代わりに実店舗がなかったり、店舗での契約ができなかったりする事業者があります。

その場合にはネットから自分で料金プランを選択して契約しなければならない為、自信がない場合には店舗での契約ができる事業者を選ぶと良いでしょう。
わからないことがあった時に、お店で聞かないと不安という人も店舗がある事業者を選ぶのがおすすめです。

セット割が使えるものを選ぶ

格安SIMの選び方として、セット割が使えるものを選ぶことも重要です。格安SIMは光回線とセットで利用することで月額料金が割り引かれる事業者があります。
家族全員の月額料金から割り引かれるので家計の負担を抑えることができます。
現在使っている光回線とセット割が使える格安SIMがあれば、セットで契約するとお得な料金で利用できます。

オプション充実度

格安SIMの選び方5つ目は、オプションの充実度です。格安SIMは事業者によってオプションの数や種類にかなり違いがあります。

通話かけ放題のオプションが代表的ですが、データ容量を増量できたり、街中でWiFiが使えたりと様々なオプションがありますので、自分が便利に使えそうなオプションがある事業者を選びましょう。
スマホの使い方に自信のない方は、操作サポートなどのオプションがある事業者もおすすめです。

格安SIMが使えるスマホ端末は3パターン

格安SIMに使えるスマホ端末は以下の3つです。
  • 現在使用中の端末をSIMロック解除する
  • 端末セットで販売している格安SIMを購入
  • 中古販売しているスマホ端末を購入する
1つずつ詳しく解説します。

現在使用中の端末をSIMロック解除する

格安SIMに使えるスマホ1つ目は、現在使用中の端末をSIMロック解除して利用する方法です。

現在使用しているスマホを引き続き使用して、格安SIMに乗り換えたいという場合にはSIMロック解除が必要です。

SIMロックとは、他社のSIMカードが使えない様に制限されている状態のことで、SIMロックを解除することで乗り換え先のSIMカードを利用できる様になります。

ただし、現在使っているキャリアと同じ回線を使用する格安SIMに乗り換える場合など、SIMロック解除が必要ないケースもありますので、乗り換え先の事業者に確認してから手続きしましょう。
SIMロック解除の手続きは、現在使用中のキャリアの店舗か、ネットを使ってマイページから手続きできます。

端末セットで販売している格安SIMを購入

格安SIMに使えるスマホとして、端末セットで販売している格安SIMを購入する方法も挙げられます。

格安SIMを購入する際に、スマホも一緒に購入するこの方法が1番簡単です。
購入できるスマホは格安SIM事業者によって異なりますので、希望の端末があるかどうか格安SIMのホームページで確認してみましょう。

中古販売しているスマホ端末を購入する

格安SIMに使えるスマホ3つ目は、中古販売しているスマホ端末を購入する方法です。

安くスマホを買い替えたい場合は中古の端末を利用すると良いでしょう。ただし、当然ながら新品ではありませんので、バッテリーの容量が少なくなっていたりする場合があります。

キズや劣化の具合も良く確かめてから購入しましょう。
SIMロックが解除されているかも重要なチェックポイントです。

そもそも格安SIMとは

格安SIMとは、NTTドコモ、au、ソフトバンクの大手3社に比べて格安な料金で提供されている携帯電話サービスのことです。

格安SIMの事業者は、大手キャリアの設備(基地局)などを借りて携帯電話サービスを提供している為、格安料金でサービスを提供できます。
楽天モバイルは2020年4月から自社の基地局を持ち独自回線で運営している為、現在は格安SIMではありませんが、月額料金が格安SIM並であることから今回のおすすめに入れています。

格安SIMのメリット・デメリット

格安SIMのメリットは以下の通りです。
  • 月額料金が安い
  • 料金プランがわかりやすい
  • データ容量の少ない料金プランも豊富
格安SIMはなんと言っても月額料金が安いのが魅力です。料金プランもシンプルでわかりやすいものになっています。

1ヶ月に使えるデータ容量に合わせて料金プランが豊富に設定されており、自分が利用するデータ容量にぴったり合ったプランを選択することができます。

反対に、格安SIMのデメリットは以下の通りです。
  • 通信速度が不安定な場合がある
  • キャリアメールが使えない
  • 店舗サポートが受けられない場合がある
一般的に格安SIMの事業者が大手キャリアから回線を借りる際、データ量の制限が設けられている為大手キャリアよりも通信が不安定になります。
通信速度を落としたくない場合には大手キャリアのサブブランドであるUQモバイルやahamoなどを選ぶと良いでしょう。
キャリアメールも大手キャリアのサブブランドであれば利用することができる可能性がありますが、利用できない事業者もあるので注意が必要です。

格安SIMでも多くの店舗を持つ事業者もありますが、店舗や電話でのサポートが全く受けられない事業者もありますのでサポートがないと不安な人は店舗サポートのある格安SIMを選びましょう。

格安SIMへの乗り換え手順

格安SIMへの乗り換え手順は以下の通りです。
  1. MNP予約番号を取得する
  2. 契約したい格安SIM事業者に申し込む
  3. SIMカードを入れ替える
  4. 動作確認をする
まず、電話番号を変更することなく乗り換えられる様にMNP予約番号を取得します。
現在利用中の通信事業会社に連絡をして取得しましょう。
その後契約したい格安SIM事業者にネットや店舗から申し込みます。数日後、スマホごと新規に購入した場合には新しいスマホが、現在のスマホをそのまま利用する場合にはSIMカードが送られてきます。

現在のスマホをそのまま利用する場合にはSIMロックを解除し、新しいSIMカードを挿入します。

SIMカードの設定が終わったら、Wi-Fi接続をオフにしたモバイル回線だけでネットや通話ができるか確認しましょう。

格安SIMと格安スマホの違い

格安SIMは、NTTドコモ、au、ソフトバンクの大手3社に比べて格安な料金で提供する携帯電話サービス事業者、もしくはその携帯電話サービス事業者が提供する格安なSIMカード自体を指します。

格安スマホはその格安なSIMカードがセットされたスマホという意味で、スマホ自体の料金価格が格安ということではありません。

iphoneの様に高額なスマホでも格安SIMと組み合わせていれば格安スマホと呼ばれますので混同しない様注意しましょう。