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第二新卒向け転職サイトおすすめ人気ランキング10選
自分のペースで希望に合った求人を検索できる転職サイト。こだわりの条件で求人を絞り込み、好きなタイミングで応募が可能。多くのサイトが、転職に関わる情報コンテンツを豊富に掲載しており、一人での活動をサポートしてくれます。
最近では、企業の規模に関わらず、さまざまな企業が積極的に第二新卒を採用。それに伴い、第二新卒向けの転職サイトも数多く公開されています。
そのため、いざ転職サイトを利用しようと思っても多くのサイトからどれを選べばよいか迷ってしまいますよね。そこで今回は第二新卒向け転職サイト10社を徹底比較!ランキングにまとめました。
比較したポイントは以下の7点。
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- 利用者数
- 求人数
- 第二新卒向け求人数
- 対応エリア
- 対応業界
- 機能の充実度
- エージェント機能の有無
第二新卒の転職事情
「入社3年以内に転職して本当に大丈夫?」「どのくらいの人が第二新卒で転職しているの?私って珍しいのかな?」
このように第二新卒の転職に不安を感じている人も多いはず。第二新卒の転職事情をのぞいてみましょう。第二新卒の転職率や主な転職理由、転職のメリットとデメリットについて分かりやすく解説します。
第二新卒での転職率
「入社3年間は会社を辞めないほうがよい」企業に入社すると、そのような話をよく耳にしますが、実際3年以内に1社目を退職した人は、どのくらいいるのでしょうか。
厚生労働省によると、大卒で入社し3年以内に退職する人の割合は31.2%です(2020年)。例年30%前後の人が、早期退職して新しいステップを踏み出しています。
最近では、第二新卒の転職希望者を積極的に採用する企業も。第二新卒で転職し、活躍している人たちもたくさんいます。
1つの企業で長く働くことがよしとされた時代から、転職を経験することが当たり前の時代に変わりつつある日本。20代で転職することは、珍しいことでも恥ずかしいことでもなくなってきています。安心して転職をはじめましょう。
第二新卒のよくある転職理由
第二新卒で転職している人は、どのような理由で転職しているのでしょうか。厚生労働省が発表した2020年のデータをもとに紹介します。20代の転職入職者が前職を辞めた主な理由は次のとおりです。
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- 「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」
- 「職場の人間関係が好ましくなかった」
- 「給料等収入が少なかった」
入社前にしっかり説明を受けていても、実際に入社しないと分からないことも。企業によっては、あらかじめ聞いていた話と実際がまったく違う場合もあります。
今の環境がどうしても自分に合わないときは、我慢するのではなく転職を検討しましょう。
第二新卒の転職のメリット
第二新卒として転職すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは4つのメリットを解説します。・採用ニーズが高まっている
日本企業の多くは人手不足に悩まされています。株式会社マイナビによると、正社員が不足していると回答した民間企業は60%以上。そこで注目されているのが、第二新卒採用です。
第二新卒は、新卒と比べて社会人基礎力が身についています。前職の社風に染まっていないので、転職先でなじみやすい点も。こうした理由から第二新卒を採用する企業が増えており、転職を有利に進められる可能性が高まっているのです。
・ポテンシャルで採用してもらえる
第二新卒はスキルや経験がなくても、ポテンシャルを見て採用してもらえることがあります。ポテンシャル採用で評価されるのは、人柄やモチベーション、将来性など。さまざまな業界・職種の求人に挑戦できるチャンスがあります。
・即戦力になれる
第二新卒は基礎的なビジネスマナー・スキルが身についているので、入社してすぐに会社の実務にあたれることが多いです。会社でいち早く結果を出したい人にとって、大きなチャンスになります。
・自分に合った仕事を選べる
第二新卒は、新卒時代と比べてより自分に合った仕事を選べるようになります。社会人になると、学生時代では味わえない社会の厳しさに直面することも。経験を積む中で、自分の強みや弱みも少しずつ明確になっていきます。現実を知った上で就職活動をするため、ミスマッチの少ない仕事選びが可能です。
第二新卒の転職のデメリット
反対に、第二新卒で転職するデメリットはなんでしょうか。以下のデメリット・注意点を転職活動の参考にしてください。・早期退職を心配される
採用選考のとき、退職理由によっては企業から早期退職を警戒されることも。前職を否定する発言やネガティブな理由には注意が必要です。前向きな言葉で退職理由を話せるとよいでしょう。
・基礎研修を省略されやすい
企業が第二新卒を採用する理由の1つは、社会人基礎力が身についていること。前職で基礎的なビジネスマナー・スキルを学んでいることが前提となるので、転職先ではこのような研修がスキップされる傾向にあります。
前職で基礎的なスキルをあまり勉強できなかった人は、独学で補完する必要がでてくるかもしれません。
・中途採用枠にまとめられてしまうことがある
最近は第二新卒といった言葉が浸透しつつありますが、第二新卒採用を行っていない企業もまだまだ多いです。その場合は中途採用枠での募集となります。スキル・経験が豊富な求職者と選考を争うため、第二新卒が不利になることも。ただし企業によっては新卒採用枠として対応してくれることもあるので、応募先に確認してみるとよいでしょう。
・新卒と変わらない給与額になりやすい
第二新卒は、転職しても新卒とあまり変わらない給与額になることが多いです。前職で色々な経験を積んでいても、それが実績とみなされないことがしばしば。給与アップを目的に転職を考えている人はこの点に注意しましょう。
転職サイトと転職エージェントの違い
転職活動を支援する代表的なサービスに、「転職サイト」と「転職エージェント」があります。しかし、この2つをどう使い分けたら良いのか、悩む人もいるでしょう。まず転職サイトとは、Webサイトを通じて求人情報を検索し、自分で応募できるサービスです。あらゆる業界や職種の求人情報が掲載されており、さまざまな切り口で検索し、閲覧できます。興味を持った求人に手軽に応募したり、複数の求人を比較検討したり、自分のタイミングで自由に転職活動ができるのがメリット。
転職エージェントとは、担当コンサルタントがつき、無料で転職サポートをしてくれる対人型のサービスです。あらかじめ経験や実績をヒアリングした上で、希望に沿った求人情報を紹介してくれます。応募書類の作成や面接のアドバイス、スケジュール調整など、選考のサポートを受けられるのがメリット。
転職サイトも転職エージェントも、業界や職種に特化していたり、未経験者・経験者、女性向けだったりと各社によって特色があります。そのため、それぞれのメリットや特徴を踏まえて、自分に合ったサービスを選択すると良いでしょう。
転職エージェントと転職サイトを混同させて紹介している記事もありますが、当メディアではその2つを分けて紹介しています。
第二新卒向け転職サイトの選び方
第二新卒向け転職サイトを選ぶときは、どのようなポイントをチェックすればよいのでしょうか。選ぶときにチェックしてほしいポイントを7つにまとめました。どの転職サイトを選ぶかによって、転職の成功度合いも変わってきます。下記のポイントを参考に、理想的な転職サイトを見つけましょう。
実績
「転職支援数」「利用者満足度」「転職後の定着率」などの実績は転職サイトを選ぶ上での重要ポイント。実績が明記されている転職サイトは安心でしょう。口コミサイトの情報も参考になります。しかし、実績がサイトに明記されていても、その情報が何年も前のものであることも。いつ頃調査した情報なのかチェックしましょう。利用者や調査機関など、だれが評価した実績なのかも確認することが大切です。
利用者数
転職サイトの利用者数も重要なポイントです。多くの人が利用しているということは、魅力を感じる人が多いということ。求人数が多い、サービスの質が高いなど利用価値があると感じるからこそ利用者が増えるのです。利用者が多ければそれだけサービス運営にさまざまな声が反映されるでしょう。求人数
転職サイトが保有している求人数もチェックしましょう。求人数が多いと、それだけ選択肢が増えます。こだわりの条件があっても自分の条件や希望に合った求人を見つけやすいでしょう。絞り込み検索で、豊富な求人があっても効率よく探せます。自身の希望に関わらず、さまざまな求人を自由に閲覧できることで、予想外の好案件に巡り合う可能性も。
しかし、中には登録しないと求人が閲覧できないサービスもあります。転職サイトは登録無料のところが多いので、閲覧目的で登録するのも1つの方法です。
求人数の多さは企業とのつながりの多さでもあり、信頼できる転職サイトと言えます。求人数は必ずチェックしましょう。
対応エリア
転職サイトの対応エリアも必ずチェックすべきポイント。自分の居住地や希望勤務地に対応しているか、必ず確認しましょう。最近ではリモートワークの普及により、働く場所に縛られない求人が増えてきました。対応エリアから少し外れていても働ける可能性があるので、求人情報の詳細をよく確認するようにしましょう。
対応業界
転職サイトが対応している業界にも注目する必要があります。転職サイトには総合型と特化型があるので、希望する業界に対応しているかどうか確認しましょう。総合型の転職サイトは、主要な業界全てを網羅。あらゆる業界の求人を取り扱っています。一方特化型は特定の業界に特化して求人情報を掲載。自分の専門と合致している転職サイトであれば、より詳細な希望条件に見合う求人が見つかる可能性もあるでしょう。
幅広い業種を扱っている総合型の転職サイトは多くの企業とのつながりがあります。自分の希望業界があっても特化型の転職サイトだけでなく、総合型の転職サイトとの併用がおすすめです。
機能の充実度
転職サイトの機能はサービスによってさまざま。自分の必要とする機能があるかどうかを確認しましょう。-
- スカウト機能
- エージェント機能
- 情報コンテンツの充実
- イベントの開催
転職サイトに登録した基本情報を基に企業からスカウトが届く機能も、効率的に転職活動が進められて便利。企業があらかじめスキルや経験を把握しているためミスマッチを防げます。
転職サイトは転職エージェントとは違い、担当者が情報提供してくれるサービスではないので、機能の内容とその充実度はチェックしておきたいポイントです。
エージェント機能の有無
転職サイトでも転職エージェント機能があるサービスや同じ会社が運営している転職エージェントを併用できるサービスも。転職サイトの中にはエージェント機能があるサービスもあります。自分のペースで求人を検索、応募できるのが転職サイトのメリットですが、一人での転職活動に不安を感じることもあるでしょう。
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- 求人紹介
- 応募書類の添削
- 面接の対策
第二新卒向け転職サイトを徹底比較!
人気第二新卒向け転職サイト全10サービスおすすめ人気ランキング
ここからは、第二新卒向け転職サイトを徹底比較し、ランキング形式でご紹介します。転職サイトの利用を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
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1.Re就活
・企業とのマッチング率が可視化
・未経験からでも再スタートできる
・転職イベントで選択肢を広げられる
Re就活は、20代・若手社会人のための転職サイトです。初めての転職に不安な人に丁寧に寄り添ったサポートが評判。取り扱っている案件は未経験や経験が少ない20代向けの案件が豊富。積極的に若手人材を採用する企業が数多く求人情報を掲載しています。経歴やスキルを登録すると、求人情報に自分のマッチング度が標示。豊富な求人数があるため、こだわり条件で絞り込んでもまだ迷ってしまいますよね。Re就活ならさらにマッチング度を参考に選べるのでスピーディーに希望に見合う求人に出会えるでしょう。まだ人生経験も浅い20代に向けて、Re就活では転職イベントを開催。各業界の企業が参加し、就職やキャリアパスについて相談会を行います。対面だけでなくオンラインも可能なので、全国どこからでも参加可能。転職活動に必要な情報も入手でき、さらに同じ活動中の求人者に出会うことで刺激を受け、転職へのモチベーションも高まるでしょう。
概要
- 利用料
- 180万人以上(2021年時点)
- 利用者数
- 13,010件(2021年時点)
- 得意分野
- 12,218 件(2021年時点)
- 対応エリア
- 全国
- 求人数
- 制限なし
- サポート体制
- 求人検索/求人特集/適性診断/お役立ち記事/転職イベント/スカウト/企業に「気になる」/企業へ質問
-
2.doda
・転職サイト×転職エージェントの掛け合わせで転職をサポート
・圧倒的な求人数の多さ
・豊富な転職サービス
dodaは、人材大手のパーソルキャリアが運営する業界大手の転職支援サービスです。転職サイトと転職エージェントの2つの要素を持ち合わせているため、自分のペースを守りつつ、プロのサポートを受けられるのが特徴。非公開求人も含め、求人数は業界最大級、もちろん、第二新卒向けの求人も。総合型のてんしょくさいとのんため、あらゆる業界のさまざまな職種の求人が揃っています。さらに、サービスも充実。「職種別の面接対策セミナー」や「キャリアセミナー」など、転職で役立つイベントが定期的に開催されています。転職支援のプロであるキャリアアドバイザーが電話やメール、LINEでも相談にのってくれるので、転職活動中の不安もすぐに解消。現職を継続しながらの転職活動は時間に制限があるため、一人で検索するだけでは大変。エージェント機能を併用することでより多くの求人に出会え、選考への準備も自信を持って進められるでしょう。
概要
- 利用料
- 629万人(2021年時点)
- 利用者数
- 143,550件(非公開求人を含む)(2021年時点)
- 得意分野
- 44,475件(2021年時点)
- 対応エリア
- 全国
- 求人数
- 制限なし
- サポート体制
- 求人検索/求人特集/イベント・セミナー/お役立ち記事/キャリアタイプ診断/CAREER POCKET(転職後サポート)
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3.リクナビNEXT
・新着情報が更新されやすいため参考になる
・独自の自己分析ツールを利用できる
・スカウトメールが転職活動中の励みになる
リクナビNEXTは、日本最大級の転職サービスです。業界最大級の求人数が週2回の頻度で更新。常に最新情報がわかります。独自の高精度AIが分析し、おすすめの求人を提示してくれるのも嬉しい特徴。こだわり条件で調べても、求人数が多すぎて全部を丹念にチェックするのは難しいですよね。勤務条件の希望や経歴、検索履歴などのデータに基づいて提案してくれるので、マッチング度も高く、中には意外な求人との出会いもあるかも。他に、興味を持った企業や転職エージェントからスカウトメールが届く機能もあり、求人検索の幅がさらに広がるでしょう。また独自の自己分析ツール「グッドポイント診断」で、自分の強みやアピールポイントを客観的に確認できるのもポイント。18種の強みから該当するものを5つ教えてくれるため、多角的な視点で自分を見直せます。スマホアプリも活用すれば、すきま時間を使って活動できるので効率的です。
概要
- 利用料
- 約1,000万人(2021年時点)
- 利用者数
- 52,157件(2021年時点)
- 得意分野
- 11,573件(2021年時点)
- 対応エリア
- 全国
- 求人数
- 制限なし
- サポート体制
- 求人検索/求人特集/お役立ち記事/AIによるマッチング/「気になる」登録/企業からのオファー/アプリ/診断/面接日程調整
-
4.マイナビ転職
・大手サイトだからこその求人数
・転職活動のノウハウが豊富
・転職サポートが充実
マイナビ転職は日本最大級の転職サイト。全国のあらゆる業種の求人が検索可能。その求人数の多さは、就職や求人情報発信で実績のある運営会社が繋がっている企業の多さでもあります。総合型の転職サイトだからこそ、業界や職種のジャンルが豊富なのは嬉しいポイントでしょう。更新は週2回。常に新しい情報を入手可能です。また長年の求人紹介で培ったノウハウにより転職サポートも充実。必要書類の書き方、コツ、面接の対策など納得いくまで調べられます。定期的に転職フェアやセミナーのイベントも開催され、最新の業界情報も入手可能。スカウト機能も搭載しており、興味を持った企業から直接スカウトを受け取れます。スキルや経歴を登録しておくことで、企業からの連絡が届き、中には予想もしなかった業種の企業もあるかもしれません。スマホアプリもあるので自分のペースで検索しつつ、スカウト機能も活用し、幅広い選択肢から希望に見合う求人を探しましょう。
概要
- 利用料
- 678万人(2021年時点)
- 利用者数
- 15,246件(2021年時点)
- 得意分野
- 11,981件(2021年時点)
- 対応エリア
- 全国
- 求人数
- 制限なし
- サポート体制
- 求人検索/おすすめ求人特集/転職ノウハウ記事/転職フェア・イベント/スカウト/WEB履歴書添削/適正診断/職務経歴書サンプル集
-
5.エン転職
・第二新卒や未経験者など若手向けの求人が多い
・求人ごとの「取材者レビュー」でイメージをつくれる
・「エン転職WOMAN」で女性に向けた求人が掲載されている
エン転職は日本最大級の転職サイト。担当者が直接企業を取材した内容を基に求人情報が作成されており、信頼性の高い転職・求人情報となっています。企業の基本情報だけでなく、現社員や元社員の口コミも掲載。リアルな社風を知れるので、就職後のミスマッチも防げるでしょう。エン転職の求人は職種や業種、勤務希望地などで検索できるほか、さまざまな求人特集や「誰に役立つ仕事か」を軸にした検索な、どさまざまな視点で探せるのが特徴。社会人を一度経験したからこそ出てきたこだわり条件もありますよね。希望条件検索で検索できます。また初めての転職活動に不安な人に役立つコンテンツも充実。書類作成のコツやヒント集、また成功者の声も数多く掲載されています。求人検索だけでなく、スカウト機能やおすすめ求人を知らせるメール配信機能などもあるため、一人で検索するより幅広い選択肢から選べるでしょう。女性には、女性ならではのキャリアに特化したエン転職WOMANもおすすめです。
概要
- 利用料
- 900万人(2021年時点)
- 利用者数
- 12,237件(2021年時点)
- 得意分野
- 4,577件(2021年時点)
- 対応エリア
- 全国
- 求人数
- 制限なし
- サポート体制
- 求人検索/特集やテーマ別のおすすめ求人/スカウト機能/編集部がピックアップしたオススメ求人が届くメールサービス/面接対策レポート
-
6.type転職
・企業から「いいね」が届く
・転職活動をサポートしてくれる公式アプリ
・エンジニア向けのサービスや情報が充実
転職サイトのTypeは登録ユーザー数350万人の大手転職サイトです。大手企業からベンチャー企業まで幅広い求人を掲載。全22カテゴリの128業種から求人を探せます。「仕事探しコンシェル」のチャット機能を利用すれば、希望条件に見合う求人を膨大な求人データからAIが選んで提案してくれます。全国の求人情報を掲載していますが、中心は東京や横浜、大阪です。また転職に役立つ機能も充実。公式サイトには応募書類作成や面接対策に役立つコンテンツ、サンプル文面が掲載されており、業界最大級の転職フェアや相談ができるイベントも開催されています。Typeでの応募は求人を閲覧し、応募する以外にスカウト・DM機能があり、登録内容に興味を持った企業から直接オファーが届きます。中には公開されていない「シークレット求人」も。企業とのマッチングにもAIロボが活用されているため、スカウト応募による選考通過率は高いのが特徴。個人情報は守られつつ、効率よく希望の求人に出会えます。
概要
- 利用料
- 350万人(2021年時点)
- 利用者数
- 2,679件(2021年時点)
- 得意分野
- 1,898件(2021年時点)
- 対応エリア
- 全国
- 求人数
- 制限なし
- サポート体制
- 求人検索/おすすめ求人情報/転職ノウハウ記事/面接情報ページ/スカウト/応募歓迎/オファーDM/マッチング
-
7.U29JOB
・20代に特化している
・キャリアビジョンを明確にするサポート
・転職コンシェルジュサービス
U29JOBは、挑戦する20代のためのキャリアデザイン転職サイトです。「20代のこれからに、働く楽しさ、やりがいを。」をコンセプトにサービスを提供。20代に特化して求人を紹介しているため、初めて転職する第二新卒の人でも安心して利用できるでしょう。豊富な求人から勤務地や年収、その他のこだわり条件で検索可能。気になる求人は保存して後からゆっくり検討することもできます。社会人としてまだ始まったばかりの20代。自身のキャリアビジョンが明確になっていないこともあるでしょう。そこで役立つのが「職種図鑑」。5つの質問に回答し、人生タイプ診断を受けたうえで10年後のキャリアを描くサポートをしてくれます。U29JOBにはエージェント機能「転職コンシェルジュサービス」もあり、転職支援のプロに相談しながら、転職活動を進められます。またコンシェルジュが保有している非公開求人を提案してくれることも。他にも企業からオファーが届くスカウト機能もあり、U29JOBは転職サイトのメリットを保ちつつ、効率よく求人検索できるサービスです。
概要
- 利用料
- 不明
- 利用者数
- 50,491件(2021年時点)
- 得意分野
- 1,810 件(2021年時点)
- 対応エリア
- 全国
- 求人数
- 制限なし
- サポート体制
- 求人検索/求人特集/無料スクール/AIによるレコメンド/企業からのオファー/LINE相談/お役立ち記事
-
8.転職ナビ
・「転職ナコウド」サービスが充実
・内定で祝い金ゲット!
・スカウト機能も充実
転職ナビは、業界最大級の転職求人サイトです。中途採用の正社員求人や契約社員などさまざまな雇用形態の求人検索が可能で、第二新卒歓迎の求人も多数掲載。選ばれる理由の1つは「転職ナコウド」、電話による相談窓口です。一人で求人を検索し、応募するのは不安もつきもの。本当にこれで大丈夫か確認したい時に気軽に電話で相談できるのは嬉しいサービスでしょう。さらに転職ナコウドでは求人探しもサポート。エージェント機能も無料で活用できます。転職ナビでは転職が内定すると祝い金を受け取れるサービスも。20代の頃は経済的余裕もなく、転職準備金の補填に役立ちます。また登録した経験やスキルに興味を持った企業から直接オファーが届くスカウト機能も搭載。自分では探せなかった好条件の求人に出会えるかもしれません。
概要
- 利用料
- 300万人以上(2021年時点)
- 利用者数
- 5,565 件(2021年時点)
- 得意分野
- 386 件(2021年時点)
- 対応エリア
- 全国
- 求人数
- 制限なし
- サポート体制
- 求人検索/求人特集/採用お祝い金/電話での転職相談/スカウトや応募歓迎
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9.Wantedly
・スコアでプロフィールの充実度が可視化
・スカウト機能が搭載
・プレミアムプランならさらに充実
Wantedlyは、企業と個人のつながりを深める求人募集型のSNSです。300万人以上が利用しており、37,000社以上の企業とのつながりを深めています。学生インターンの募集、新卒、中途採用、フリーランスなど幅広い形態の募集があり、キャリアアップしたい人には魅力的なプラットフォーム。プロフィールの充実度がスコアとなり可視化。客観的に自分のプロフィールを捉えられるため、自分の強みをアピールできる工夫を凝らすことができるでしょう。スコアが高くなれば企業の目に留まりやすくなる可能性も。Wantedlyではスカウト機能が搭載されており、企業から直接オファーが届きます。企業ごとに1対1で直接メッセージのやりとりができるので、積極的にアピールしましょう。無料で利用可能ですが、有料プランではさらに充実した使い方が可能。自分の熱意を存分にアピールできるようになり、スカウトされるチャンスも広がります。自分から積極的に転職活動できる人におすすめのサービスです。
概要
- 利用料
- 300万人(2021年時点)
- 利用者数
- 96,623件(2021年時点)
- 得意分野
- 978件(2021年時点)
- 対応エリア
- 全国
- 求人数
- 制限なし
- サポート体制
- 求人情報検索/細かなプロフィール作成/エントリー/企業応援
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10.はたらいく
・人柄をアピールできる「らいくサービス」
・地元・地域に密着した求人情報が満載
・「らいくレジュメ」で自分らしさをアピール
はたらいくは「人と仕事の出会い」を大切にする求人・転職サイト。職歴やスキルなど目に見える条件だけにとらわれない求人検索ができるサイトです。エリアや勤務条件で絞り込み検索ができるほか、求人特集が頻繁に更新され、さまざまな視点で求人を閲覧できます。はたらいくが大切にしているのは「仕事観」。「人と接する仕事が向いている」「仕事は自分のペースですすめたい」など5つの仕事観で求人を分類し、企業とのマッチングを図っています。「らいくサービス」は求人者と企業、双方から「らいく!」で意思表示が簡単にできるシステム。はたらいくの登録情報は「らいくレジュメ」と呼ばれ、基本情報のほか自己紹介を記載する欄が大きく設けられています。自己紹介に記載するタイトルを選んで、自分らしさをアピールしましょう。他にも希望条件に見合う新着求人を知らせるメール配信やメルマガ配信サービスもあります。
概要
- 利用料
- 約3千人(2015年時点)
- 利用者数
- 5,965件(2021年時点)
- 得意分野
- 1414件(2021年時点)※新卒含む
- 対応エリア
- 全国
- 求人数
- 制限なし
- サポート体制
- 求人検索/おすすめ求人特集/「らいく」を企業と送り合える/自己アピールのレジュメ作成/メルマガ/お役立ち記事/
第二新卒向け転職サイトの利用の流れ
次に転職サイトの一般的な利用の流れを解説します。転職サイトの利用を検討している人はぜひ参考にしてください。Step1.会員登録
公式サイトから、必要情報を入力して登録します。入力するのは主に以下のような項目です。・基本情報(氏名/メールアドレス/居住地 他)
・最終学歴
・職歴
・希望条件(勤務地/勤務形態/年収 他)
SNSアカウント利用で登録できるサイトもあります。
Step2.求人検索
転職サイトに掲載されている求人検索を始めましょう。スカウト機能を利用する人は必要な情報を登録し、企業からのスカウトが届きやすい内容に整えます。新着求人情報の更新時期はそれぞれの転職サイトで異なり、人気の求人は応募締め切りが早いこともあるので、こまめにチェックしましょう。
気になる求人があれば、「お気に入り」や「検討中」などの機能を利用すると後から比較しやすくなり、便利。条件に合った求人をメールで知らせてくれる機能があるサイトもあります。
求人検索だけでなく、企業の公式サイトや口コミサイト、転職サイトのコンテンツを利用して情報収集も欠かさず行っておきましょう。
Step3.応募
希望条件に見合あう企業があれば速やかに応募、エントリーしましょう。人気のある求人はサイトに記載があっても応募を締め切っている可能性も。応募書類やエントリーシートなど、必要な書類に不備がないかどうか十分に注意して作成しましょう。サイトが提供している情報には書類作成や面接の対策のコツなどがあるので役に立ちます。
複数社に応募する場合、志望動機の使いまわしや重複応募など無いよう、管理を徹底しましょう。
Step4.選考
応募後、企業からの連絡に従って選考に進みます。選考方法や必要な書類の提出時期、形式などは転職サイト、企業によって異なるので、丁寧に確認しましょう。面接選考の前には企業研究をしておくことが大切。応募先企業の公式サイトや口コミサイトで企業情報や採用情報、業界に関する基礎知識など調べておきましょう。
入念な下準備があれば面接でも自信を持って受け答えでき、好印象を与えられるでしょう。
Step5.内定、入社
企業から内定が出たら、承諾意思を固めましょう。選考はあくまでも企業と応募者がお互いを見極める場。内定が出たからと言って必ず承諾しなければならないものではありません。選考を踏まえて、自分のキャリアプランや希望の勤務条件を再度検討し、熟考の上、承諾の意思を決定しましょう。
内定承諾の意思を固めたら、現職の退職準備も進めます。円満に退職するためには2~3ヶ月前に退職の意思を会社に伝えられるのが理想。退職手続きに不安を感じる人は退職代行サービスを利用するのも1つの方法です。
転職サイトを活用するコツ
転職サイトを有効活用するコツを3つ紹介します。ぜひ参考にしてください。複数の媒体を活用する
転職サイトはそれぞれに独自に求人を保有しています。求人の選択肢を広げるために複数の転職サイトに登録するようにしましょう。転職サイトには、さまざまな業界や職種の求人を紹介する「総合型」と特定の業界や職種に特化した「特化型」があります。サイトごとの特徴をうまく活用すれば、希望に見合う求人を効率よく探せるでしょう。転職活動を最も効率的に進めるためには、複数のサービスを同時進行で利用しましょう。
また、転職エージェントとの併用もおすすめ。担当者とのやり取りが煩わしいと感じる人もいるかもしれませんが、プロならでは視点のアドバイスには新たな発見があるかも。エージェント機能がある転職サイトや同じ運営会社の転職エージェント利用が可能なサービスもあるので、チェックしてみましょう。
こまめにチェックする
新着求人情報の更新タイミングは転職サイトによってさまざま。しかも人気の求人はあっという間に応募を締め切ってしまう可能性も。求人情報はこまめにチェックしましょう。アプリがあるサービスは移動時間や休憩時間などすきま時間にチェックできて便利です。希望条件に見合う求人が届くとメールが配信されるサービスを提供している転職サイトなら、見逃しリスクがありません。気になる求人は「検討中」や「お気に入り」として保存しておくと、後からじっくり検討できます。
自分のペースで活動できるからこそ、時間を有効に使って希望に見合う求人を見つけましょう
登録用のメールアドレスを準備する
転職サイトを利用しての活動は、自分でタスク管理をしなければなりません。応募書類の準備、選考までのスケジュール管理など全てが自己管理。うっかり企業からの連絡を見逃して転職のチャンスを逃してしまうかも。転職活動専用のメールアドレスを準備すると、個人的なメールと混同しないので、見逃すリスクが減少します。
転職サイトに登録すると以下のようなメールが数多く届くので、フィルター機能を利用してメール管理を徹底しましょう。
・転職サイトのイベント情報
・新規求人の紹介メール
・利用規約変更のお知らせメール
第二新卒が転職を成功させるコツ
第二新卒向けが転職を成功させるコツを3つ紹介します。充実した転職活動の参考にしてください。転職先が決まる前に辞めない
転職先が決まるまで、現職は辞めないことをおすすめします。転職先はすぐに決まるとは限りません。先に現職を辞めてしまうと経済的負担がかかる可能性があります。収入がないと焦り、希望条件を妥協して入社を決めてしまう人も。転職を決意したからには納得できる転職先に決めたいですよね。
また応募先の企業から「先を考えずに行動する」と思われてしまうリスクも。離職期間が短くても与える印象は同じ。現職を続けながらの転職活動の方が「転職希望でも現職に責任を持っている」と好印象を与えられます。
退職理由を前向きなものにする
第二新卒の転職では、退職理由の伝え方が重要なポイント。「またすぐに辞めるのでは」と懸念する採用担当者に前向きな姿勢をアピールできる言葉を選びましょう。転職を決意した理由は「仕事に飽きた」「人間関係が良くない」などネガティブなものが多いもの。
面接では「新たな分野に挑戦したい」「風通しが良い御社の社風に魅力を感じる」などポジティブな表現で前向きな姿勢をアピールすると良いでしょう。
譲れない条件、ポリシーを明確にする
一度社会人を経験したからこそ、気づいた自身のポリシーを明確にしましょう。新卒の就職活動では勤務地や年収などでなんとなく選んでしまったかも。いざ仕事をしてみて初めて自分がやりたいこと、譲れない条件に気づくこともあるでしょう。
「何となく現職は希望と違う気がするけど、よくわからない」と漠然とした不安を抱える人は、転職サイトと併用して転職エージェントの利用をおすすめします。転職のプロであるキャリアアドバイザーとの面談を通して、本当に自分のやりたいことを明らかにできるでしょう