- イラストをデザイナーさんに依頼したい
- イラストを依頼できるおすすめの人気サイトってある?
- グッズ作成前に個人でオーダーできるか知りたい
- フリー素材は嫌だけど、できるだけ安く気軽に依頼できる会社を知りたい
でも自分はデザイナーでもなければ、絵が特別上手でもない…。
初めての方は依頼する際に不安なことがいっぱいあると思いますが、ゆっくりやっていけば大丈夫ですよっ!
実をいうと自分もランキング1位の『ココナラ』で紹介している会社を利用して予想以上に好評だったので体験談含めて紹介していきますね!
利用者もいっぱいいるから、自分の希望のイラストに近づきやすく何よりスマホから簡単に依頼が出来るので多くの方に選ばれています▼
デザインフェスタで初出展やグッズ制作の体験を初心者さんにお届けします。最近はTシャツを作りました!
グッズ制作費で1依頼13万円以上を費やすオリジナルグッズ制作廃人。フィットする業者選びをお手伝いします。
イラスト依頼・オーダーできるおすすめ人気サイトランキング!
1位:SKIMA(スキマ)
こんな人にはおすすめ
- イラスト専門で依頼したい人が見つかりやすい
- 簡易的なものから本格的なものまで幅広く依頼できる
- 比較的簡単に登録や利用が出来る
- 見るだけでも楽しむことができ、具体的な要望につながりやすい
イラストのみが飛び交うサイトなので、自分の好みのデザインが見つかりやすい他単純に見るだけでも楽しい新たな発見が見つかるサイトです。
他社と比較しても実績あるサイトです
- 累計会員数 25万人超え!
- クリエイター数 4.3万人超え!
- 累計出品数 15万件超え!
イラストで依頼できるジャンルについて
- イラスト▼
- 似顔絵1,498
- イラスト38,930
- モデリング1,238
- 添削97
- 専用出品6,270
- その他1,076
- デザイン▼
- デザイン1,590
- WEBデザイン78
- 写真・動画・アニメーション583
- 専用出品274
- その他251
- キャラ販売▼
- 男性向けキャラ1,524
- 女性向けキャラ1,645
- 全対象キャラ20,583
- デフォルメキャラ2,309
- 特殊キャラ1,667
- その他キャラ449
イラストの総合サイト的な感じもあり、ジャンルは超幅広いです。メジャーなイラストからちょっとエチエチ要素まで見ていて飽きませんw
これは好みが分かれますが、専用ページなどメルカリのフリマアプリのような特殊な雰囲気があるのもスキマの特徴。正直、慣れるまでが分かりにくいですが、慣れたら使いやすいですよ~
ポイント | イラスト依頼の本格的なまとめサイト! |
依頼・オーダーのしやすさ | 比較的依頼しやすい |
イラストの相場感 | 比較的安い |
サイトの使いやすさ | 普通 |
イラストジャンル | イラスト全般 |
2位:ココナラ(coconala)
こんな人にはおすすめ
- サイトが見やすく初めてでも安心。
- 1000円から依頼できるコスパ最高のサイト
- ジャンルが幅広くイラスト全般を扱っている
- スマホアプリもあるのでお手軽に始められる
イラストというジャンルをサイト内に設けており作成できるジャンルはかなり幅広く、多くの出店者がいらっしゃるので自分にフィットしたイラストを依頼しやすいのも特徴。
イラストで依頼できるジャンルについて
- イラスト作成
- キャラクターモデリング
- アイコン作成
- 似顔絵作成
- 漫画・コミック制作
- キャラクター作成
- LINEスタンプ作成
- ウェルカムボードの作成
- ペットイラスト作成
- キャラクター販売(既製品)
- その他(イラスト・漫画)
- イラストレッスン・アドバイス
結論、イラストでお願いできないことはないくらい自由度MAXで依頼できるのがココナラなんです。
ココナラの一番のメリットってサイトが初めての方でも使いやすいんですよね。初めての方はまずはココナラ登録するのが良きです。
ポイント | コスパ最高! 発注と依頼がしやすくあんしん♪ |
依頼・オーダーのしやすさ | 依頼しやすい |
イラストの相場感 | 安い |
サイトの使いやすさ | 使いやすい |
イラストジャンル | アイコン等の個人イラスト |
3位:Bizseek(ビズシーク)
こんな人にはおすすめ
- グッズに合わせて制作しやすい
- 手数料が安く依頼料も高くなりすぎない
- 登録者が少なく気になるイラストレーターさんを見つけやすい
手数料が安くなることで依頼者、制作者どちらもメリットが多く大手の会社よりも安く依頼がしやすい傾向です。
サイト側としてはできるだけお金を回収したいわけだから手数料を20%以上取るところも多いけど、他社比較して手数料は半額で安めでした。
イラストで依頼できるジャンルについて
- ロゴ
- イラスト
- キャラクター
- 名刺・カード
- チラシ・ポスター
- パッケージ・ラベル
- はがき・DM・封筒
- カタログ・パンフレット
- 漫画・アニメ
- 看板
- Tシャツ
- DTP
Tシャツなどのグッズをすぐ作りたい方はそのままビズシークを利用する方もいらっしゃいます。
ココナラやクラウドワークスなどの超大手企業だと埋もれてしまいがちな優秀なデザイナーさんがビズシークでは見つけやすいのも個人的なメリット。
ポイント | 手数料が安く依頼料もオトク! |
依頼・オーダーのしやすさ | 比較的依頼しやすい |
イラストの相場感 | 安い |
サイトの使いやすさ | 比較的使いやすい |
イラストジャンル | アイコン等の個人イラスト |
4位:ランサーズ(lancers)
こんな人にはおすすめ
- 多くの方が利用する有名な会社であんしん
- ブログアイコンなど本格的なものを用いる方が多い
- 個人以外に会社の法人などでも用いるケースが多い
- イラスト以外の幅広いジャンルがある
依頼件数は140万件を超え、 総額1130億円以上の仕事が依頼されている大企業が運営のサイト。
マッチングと呼ばれると、ちょっと怪しく聞こえちゃうけど、仕事の受注・発注という関係のマッチングだから他のサイトと同じ意味です。
イラストで依頼できるジャンルについて
- デザイン制作
- ロゴ・イラスト・キャラクター
- 印刷物・DTP・その他
- POP・シール・メニュー
- 看板・地図・インフォグラフィック
- CD・本
- プロダクト・3D
ランサーズはクラウドワークスと似ている部分もあるので、これは正直好みなので登録して気に入ったほうを使うのがよさそう。
ポイント | 本格的な依頼を頼みたい方向け! |
依頼・オーダーのしやすさ | 使いにくい |
イラストの相場感 | 高め |
サイトの使いやすさ | 普通 |
イラストジャンル | ビジネス系のイラスト多め |
5位:クラウドワークス(crowdworks)
こんな人にはおすすめ
- コンペという自分に合った最適なものを厳選して選べる
- 多くの方が利用しておりあんしん
- やり取りもアプリでしやすく便利
- イラスト以外に様々なジャンルで依頼できる
エンジニア・デザイナー・ライターを中心に仕事の種類は200種類以上とイラストのデザイン以外にも多く利用されている大企業のサイト。
アプリ版もあり、やり取りがしやすい他、『コンぺ』と呼ばれる募集内容に対しての制作物の提案を集めることができる形式。
かわいいデザインだけど、スタイリッシュさも必要、、、だけどフィットしたイラストなのかちょっと心配…。
そんな時にはクラウドワークスのコンペ形式がおすすめ!条件に合わせて多くの方が応募形式で気になるイラストの中から自分が気に入ったものを選べます。
イラストで依頼できるジャンルについて
- ロゴ
- チラシ
- バナー
- イラスト
- LINEスタンプ
自分もクラウドワークスは使っていますが、コンペを行うコツとしてはできるだけ自分の理想を事前に説明すること。曖昧なイラストの要望だとフィットしたイラストは正直難しいかも…。(依頼側のスキルは意外と必要かも)
ポイント | コンペで自分の依頼したかったものがフィット! |
依頼・オーダーのしやすさ | 比較的依頼しやすい |
イラストの相場感 | 高め |
サイトの使いやすさ | 普通 |
イラストジャンル | ビジネス系のイラスト多め |
イラストをデザイナーさんに依頼する前の選び方や比較方法について
この章では、イラストをデザイナーさんに依頼する前の選び方や比較方法について紹介していきます。直感で依頼するのもいいですが、せっかくオリジナルイラストを作ってもらうならいい方に巡り合いたいですよね。
この選び方で「失敗はない!」というわけではありませんが、出来るだけこれらの条件に当てはまる方が好ましいです。
イラストをデザイナーさんに依頼する前の選び方や比較方法について
選び方1:実績がある方なのか
個人的に一番重要視したいポイントは過去に『イラストを製作した実績があるのか』ということ。正直イラストレーターの中で素人とベテランの方の大きな違いは『実績があるか』ということ。
実績を見る方法としては、イラストレーターの口コミ・評価を見る必要があります。
評価数が少ない=絵が下手、素人というわけではないですが、そのサイトでの経験は少ないので、やり取りなどで手間がかかる場合もあります。
選び方2:費用(オプション料金の有無)
初めてイラストを依頼するとなると費用感も予算に合わせてボーダーを決めておきましょう。正直オプション機能で「あれも、これも…」となるときりがなくなります。
悩むところもいっぱいあると思うけど、アイコンなら1000~3000円の範囲内でお願いするのがよさそう。
選び方3:ラフ案や修正回数の数
依頼者とイラストレーターとのやり取りを行う中でどうしても考えや想像している完成像が異なる場合は結構あります。「もう少し顔の輪郭が丸くしてほしい」「目の輝きが微妙…。」「なんか、、違う。。。」
そんなことって依頼していて結構あります(笑)
→自分の場合伝え方が上手ではないのでそのようにイラストレーターの方に迷惑をかけてしまう場合が多いです。
あらかじめ出品時や相談の際に確認が出来ると思うので、事前に聞いておくことをおすすめします。
イラストの依頼・オーダーの流れについて
この章では、実際にイラストを依頼やオーダーする際の流れをまとめてみました。多少変更や追加などする場合もありますが、基本的な流れは下記の通りなので参考にしてみてくださいね。
イラストを依頼・オーダーの流れについて
STEP1:イラストを描いてもらうサイトを決める
まずは、イラストを描いてもらうサイトを決めましょう。個人でイラストを作る場合はやり取りもしやすい『ココナラ』での方法を記載していきます。
手順は他のサイトでも同様なので、参考にしてみてくださいねっ!
サイトは新規登録した後一通り触ってみて操作のしやすい会社がおすすめですよ。
STEP2:依頼内容をまとめる
まずは自分がどのようなイラストを依頼するのかをまとめる必要があります。などの端的なものではいけません!
自分も「ほしい」が先走りしてデザイナーさんの方に度々迷惑をかけたので、下記をまとめておきましょう。
イラストを依頼・オーダーする際の伝達事項
- イラストの使用方法・形式・サイズ・枚数
- どのようなイラストがほしいか(参考画像を用意するのもあり)
- イラストの使用媒体(Twitter・ブログ等)
- 予算(オプション等ふくめたもの)
- 納期の希望
ちなみに、実績のあるデザイナーさんの場合は、依頼と同時に提案してもらえることって結構ありますよ~!
STEP3:相談&見積もり
依頼したいデザイナーさんへ上記の依頼内容を伝えたうえで相談をしていきます。基本はデザイナーさんが提示した金額となりますが、イラストの枚数やサイズ、訂正回数などで料金が変動する場合もあります。
事前にいくらなのか、オプションなども含めて聞いておくことをおすすめします。
見積もりを複数行うことで、依頼料金の相場感や納期期間などもそれぞれ違うので自分にフィットした依頼先が見つかりやすいです。
見積もり段階なので、見積もりの価格を聞いたり、オプション面も含めて気に入ったところでお願いするのがよいですよ。
STEP4:ヒアリング
見積もり後は依頼によるヒアリングを行います。ヒアリングとは▼
相手の要望や意見、意向などを聞き取るときに使われる言葉のこと
どういうイラストにしたいのか、ポーズや洋服、髪の色、イメージなどの理想をしっかりと伝えましょう。
ここで曖昧な伝え方になってしまうとデザイナーさんも曖昧なものとなってしまいがちなので、依頼者さんはしっかりと伝えてくださいね。
大きな訂正を要求しないことを前提に、イラストレーターさんへ洋書ごとのポイントを除いて他は『おまかせ』で依頼するというのもありかな。
STEP5:ラフ案の確認
ヒアリングした内容を元にイラストレーターさんがラフ案を提示してくれます。『ラフ』という名前の通りこれで完成というわけではありません。
大まかな軽いイラストを拝見した上で、今後どのようにしてほしいか意見交換をしていきます。
伝える時には「具体的に〇〇にした方がよさそう。」など修正しやすいような発言をするべきだね!
ラフ案後の修正となると大幅なものになる(別料金)ので、ここである程度完成形に持っていく必要はありますね。
STEP6:清書(配色確認)
ラフ案後受注と発注者側のやり取り完了後は清書へと移っていきます。依頼者側の要望に沿って完成したイラストを想定しているため基本はこれで完成形となります。
なお、配色関係や影、その他ちょっとした箇所であれば修正してもらえる場合も多いので、その際はやり取りを行う感じです。
なんか思っていたものと違ったから、大きく変えて!という内容に関しては一からの修正(作り直し)になるので、正直厳しいのが現状。
依頼者側としてはラフ案の段階である程度要望をしっかり伝えられていないと清書の段階で意見の食い違いが起きやすいです…。
STEP7:納品完了!
清書を終えたら『納品』となり完成です!納品に関してはファイルでのやりとりになる場合がほとんどなので、しっかり納品されているのか確認した上でやり取り完了となります。
サイトによって納品完了後は評価や納品完了のボタンを押す必要があります。
作成して頂いたイラストレーターの方にしっかりとお礼を伝えておきましょう~!