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【2023年10月】新電力会社・電力会社のおすすめ人気ランキング9選【電気料金を徹底比較】


電気料金の値上げニュースを見て「今の電力会社から乗り換えるべきなのかな?」と悩んでいませんか。6月に大手電力会社が電気料金を値上げしたことにより、今では新電力に乗り換えると電気代を安くできる可能性が高いといえます。


 

今回は、関東エリアで人気の電力会社9社について世帯人員別の電気料金を比較。料金が安いおすすめの電力会社ランキングを作成しました

比較検証したのは以下の4点です。
  • 電気料金の安さ(1人暮らし向け)
  • 電気料金の安さ(2〜3人暮らし向け)
  • 電気料金の安さ(4〜5人暮らし向け)
  • 電気料金の安さ(2世帯向け)

電力会社全9選
おすすめ人気ランキング

東京ガス東京ガス

東京ガス
参考電気代(1人) 4,413円/月
参考電気代(2〜3人) 8,374円/月
参考電気代(4〜5人) 11,494円/月
参考電気代(2世帯) 14,614円/月
主な貯まるポイント
独自ポイント(パッチョポイント/500ポイント単位で提携ポイントに交換可能)交換可能な主なポイント:dポイント、楽天ポイント、WAONポイント、nanacoポイント、Pontaポイント、Tポイント、エムアイポイント、京王ポイント、京急プレミアポイント

電気とガスのセット契約で0.5%割引。2人暮らし以上なら割安


大手ガス会社の「東京ガス」では電気も契約できます。特徴は、深夜の電気代が節約できるオール電化向けの料金プランがあること。電気とガスのセット契約で1,000円あたり15円相当のポイントが貯まるのもうれしい点です。

料金の比較検証は「基本プラン」で実施。結果は、1人暮らしを想定した試算だと月額4,413円(東電-60円)、2〜3人暮らし向けの試算だと月額8,374円(東電-226円)でした。

また、4〜5人暮らしを想定した試算では月額11,494円(東電-547円)、2世帯住宅向けだと月額14,614円(東電-868円)という結果に。2人暮らし以上の家庭なら、お得に利用できる可能性が高いでしょう。

セット割 ガス
料金プラン 従量電灯プラン、時間帯別プラン
サポート対応時間 平日:9:00〜19:00 土曜:9:00〜19:00 日曜祝日:9:00〜17:00
解約時の違約金額 無料
主な支払い方法 口座振替、クレジットカード、コンビニ支払い、その他(払込書払い、スマートフォンアプリ支払い)
基本料金(40A・東京の場合) 1180円96銭
従量料金(東京の場合) ~120kWh未満:29.90円、120~300kWh未満:35.41円、300kWh~:37.48円
対応エリア 東京電力エリア

TERASELでんきTERASELでんき


 

テラセル
参考電気代(1人) 4,300円/月
参考電気代(2〜3人) 8,215円/月
参考電気代(4〜5人) 11,171円/月
参考電気代(2世帯) 14,127円/月
主な貯まるポイント
楽天ポイント

どんな電力使用量でも東京電力よりも安い。乗り換え先の有力候補


「TERASELでんき」は東京・関西・北海道・東北・北陸・中部・中国・四国・ 九州電力エリアで利用できる新電力会社。「超TERASELでんきプラン」は電気をたくさん使う人、通常の「TERASELでんきプラン」はあまり電気を使わない人向けの料金プランです。

検証は、1人暮らしの試算を「TERASELでんき東京B」で行い、それ以外は「超TERASEL東京B」で実施。1人暮らし向けの試算結果は月額4,300円(東電-173円)、2〜3人暮らし向けは月額8,215円(東電-385円)でした。

また、4〜5人暮らし向けの試算は月額11,171円(東電-870円)、2世帯住宅向けの試算は月額14,127円(東電-1,355円)という結果に。

東京電力より電気料金を節約できる可能性が高いので、優先的に選んでよい電力会社です。

セット割
料金プラン 従量電灯プラン
サポート対応時間 (基本窓口)10:00~19:00/(夜間窓口:緊急用の一時受け)19:00~10:00
解約時の違約金額 無料
主な支払い方法 クレジットカード
基本料金(40A・東京の場合) 1,180円96銭(超TERASEL 東京Bの場合)
従量料金(東京の場合) ~120kWh未満:30円、120~300kWh未満:34.46円、300kWh~:35.84円(超TERASEL 東京Bの場合)
対応エリア 東京電力エリア、関西電力エリア、中部電力エリア、東北電力エリア、九州電力エリア、中国電力エリア、北海道電力エリア、四国電力エリア、北陸電力エリア

CDエナジーダイレクトCDエナジーダイレクト

cd
参考電気代(1人) 4,366円/月
参考電気代(2〜3人) 8,333円/月
参考電気代(4〜5人) 11,337円/月
参考電気代(2世帯) 14,341円/月
主な貯まるポイント
独自ポイント(カテエネポイント)交換可能なポイント:Tポイント、nanacoポイント、WAONポイント、dポイント、エディオン、MIポイント、auウォレット

ガストのセット割で安くなる電力会社。ポイントの交換先が豊富


中部電力と大阪ガスが出資して運営している「CDエナジーダイレクト」。カテエネという独自ポイントサービスを採用しており、利用料金の支払いや、楽天・Yahoo!ショッピングのポイントに変換・利用もできます。対応エリアは関東の一都六県と、山梨県・静岡県の富士川より東です。

検証は「ベーシックでんきB」のプランで実施。試算結果は、1人暮らしを想定した試算では月額4,366円(東電-107円)、2〜3人暮らしの試算では月額8,333円(東電-267円)でした。

一方で、4〜5人暮らしを想定した試算結果は月額11,337円(東電-705円)、2世帯住宅向けの試算結果は月額14,341円(東電-1,142円)。2023年10月に値上げがありましたが、東京電力よりも安く使える可能性が高い電力会社です。

セット割 ガス
料金プラン 従量電灯プラン、時間帯別プラン
サポート対応時間 平日:9:00~19:00、土日祝日、1/2,1/3:9:00~17:00
解約時の違約金額 無料
主な支払い方法 口座振替、クレジットカード
基本料金(40A・東京の場合) 1,107円6銭
従量料金(東京の場合) ~120kWh未満:29.9円、120~300kWh未満:35.59円、300kWh~:36.5円
対応エリア 東京電力エリア

出光興産idemitsuでんき

出光
参考電気代(1人) 4,407円/月
参考電気代(2〜3人) 8,305円/月
参考電気代(4〜5人) 11,407円/月
参考電気代(2世帯) 14,509円/月
主な貯まるポイント

ガソリン代の割引のある電力会社。2人暮らし以上の人におすすめ

「idemitsuでんき」は、昭和シェル石油と出光興産の経営統合で生まれたエネルギー総合企業です。カーオプションを利用すれば、idemitsuのガソリンスタンドで給油・クレジットカード決済した際に、1Lあたり2円割引になります。
今回の検証は「Sプラン」で行いました。1人暮らしを想定した試算だと月額4,407円(東電-66円)、2〜3人暮らしでは月額8,305円(東電-295円)という結果に。

また、4〜5人暮らしを想定して試算すると月額11,407円(東電-634円)、2世帯住宅では月額14,509円(東電-973円)でした。

東京電力よりも安く利用できる可能性が高く、とくに車を利用する人なら選択肢にいれてよい電力会社です。

セット割 ガソリン
料金プラン 従量電灯プラン、時間帯別プラン
サポート対応時間 9:00~17:30(12月29日から1月3日を除く)
解約時の違約金額 無料
主な支払い方法 口座振替、クレジットカード
基本料金(40A・東京の場合) 1,180円96銭
従量料金(東京の場合) ~120kWh未満:30円、120~300kWh未満:34.96円、300kWh~:37.30円
対応エリア 東京電力エリア、関西電力エリア、中部電力エリア、東北電力エリア、九州電力エリア、中国電力エリア、北海道電力エリア、四国電力エリア、北陸電力エリア

ミツウロコヴィッセルミツウロコでんき

ミツウロコ
参考電気代(1人) 4,463円/月
参考電気代(2〜3人) 8,265円/月
参考電気代(4〜5人) 11,236円/月
参考電気代(2世帯) 14,207円/月
主な貯まるポイント

2人暮らし以上の家庭でとくに安い。東京電力からの乗り換え先候補

「ミツウロコでんき」は、エネルギー事業を営むミツウロコヴィッセルの電力事業部門です。ミツウロコガス・ミツウロコ光などグループ企業の強みを活かし、生活インフラをまとめて契約することでお得に利用できる点が最大の魅力といえるでしょう。
検証は1人暮らし向けが「シングル応援プラン」、2人暮らし以上は「従量電灯B」で実施。結果は、1人暮らし向けの試算が月額4,463円(東電-10円)、2〜3人暮らし向けの試算が月額8,265円(東電-335円)でした。

また、4〜5人向けの試算結果は月額11,236円(東電-805円)、2世帯住宅向けでは14,207円(東電-1,275円)という結果に。1人暮らしほどの電力使用量では安さを実感しにくいかもしれません。しかし、2人暮らし以上では東京電力よりも安く電気を使える可能性があるため、乗り換え候補に挙がる電力会社です。

セット割 ガス、ネット回線
料金プラン 従量電灯プラン、時間帯別プラン、基本料金ゼロプラン
サポート対応時間 9:00~17:00
解約時の違約金額 無料
主な支払い方法 口座振替、クレジットカード、コンビニ支払い
基本料金(40A・東京の場合) 1,180円96銭
従量料金(東京の場合) ~120kWh未満:32.11円、120~300kWh未満:33.33円、300kWh~:35.99円(従量電灯B)
対応エリア 東京電力エリア、関西電力エリア、中部電力エリア、東北電力エリア、九州電力エリア、中国電力エリア、北海道電力エリア、四国電力エリア、北陸電力エリア

東京電力エナジーパートナー東京電力

TEPCO
参考電気代(1人) 4,473円/月
参考電気代(2〜3人) 8,600円/月
参考電気代(4〜5人) 12,041円/月
参考電気代(2世帯) 15,482円/月
主な貯まるポイント
独自ポイント(くらしTEPCOポイント)交換可能なポイント:Tポイント、Pontaポイント、nanacoポイント、WAONポイント、dポイント、Pontaポイント(auポイントプログラム)

6月に値上げしたが、他社も値上げしたことで十分安く使える


「東京電力」は、おもに関東で利用されている大手電力会社。「従量電灯B」というプランには燃料費調整額の上限が設けられているため、燃料費高騰の影響を受けにくいのが特徴です。しかし、大幅な赤字を出したことにより、2023年6月に基本料金の大幅値上げを実施しました。

今回の検証は、従来のプランである「従量電灯B」で実施。結果は、1人暮らしを想定した試算だと月額4,473円、2〜3人暮らし向けの試算だと月額8,600円でした。

また、4〜5人暮らしを想定した試算は月額12,041円、2世帯住宅向けでは月額15,482円という結果でした。従来からあるプランは国の許可が降りないと値上げができないため、突然値上げしてしまう心配がないことが大きな強みだといえる電力会社です。

セット割 ガス
料金プラン 従量電灯プラン、時間帯別プラン
サポート対応時間 9:00~17:00(日曜日を除く)
解約時の違約金額 1年契約:3,000円、2年契約:5,000円
主な支払い方法 口座振替、クレジットカード、SMS選択払い、請求書
基本料金(40A・東京の場合) 1,180円96銭
従量料金(東京の場合) ~120kWh未満:30円、120~300kWh未満:36.60円、300kWh~:40.69円
対応エリア 東京電力エリア

SBパワーソフトバンクでんき

ソフトバンク電気
参考電気代(1人) 5,283円/月
参考電気代(2〜3人) 10,034円/月
参考電気代(4〜5人) 13,827円/月
参考電気代(2世帯) 17,620円/月
主な貯まるポイント
PayPayポイント

ソフトバンクの電力会社。東京電力よりは割高の傾向


通信大手のソフトバンクが手掛ける「ソフトバンクでんき」。電気料金が安い「くらしでんき」とネット回線代が安くなる「おうちでんき」の2つのプランがありますが、今回は電気料金の安さを検証するため「くらしでんき」で計算しています。

1人暮らしを想定した試算結果は月額5,283円(東電+810円)、2〜3人暮らしの場合は月額10,034円(東電+1,434円)でした。また、4〜5人暮らしを想定した試算では月額13,827円(東電+1,786円)、2世帯住宅向けの試算では月額17,620円(東電+2,138円)という結果に。

値上げによって市場価格に連動する独自の調整額が導入されたこともあり、東京電力よりも割高になる可能性が高いでしょう。

セット割 ネット回線
料金プラン 従量電灯プラン、時間帯別プラン、基本料金ゼロプラン
サポート対応時間 9:00~20:00(年中無休)
解約時の違約金額 自然でんき:無料、おうちでんき:550円(解約事務手数料)、おうちでんき(N)(関西電力エリア):550円(解約事務手数料)、5,000円(契約更新月以外の解約) 、くらしでんき:550円(解約事務手数料)
主な支払い方法 口座振替、クレジットカード
基本料金(40A・東京の場合) 1,180円96銭
従量料金(東京の場合) ~120kWh未満:29.7円、120~300kWh未満:35.5円、300kWh~:38.65円
対応エリア 東京電力エリア、関西電力エリア、中部電力エリア、東北電力エリア、九州電力エリア、中国電力エリア、北海道電力エリア、四国電力エリア、北陸電力エリア、沖縄電力エリア

東急パワーサプライ東急でんき

東急
参考電気代(1人) 6,011円/月
参考電気代(2〜3人) 10,858円/月
参考電気代(4〜5人) 14,827円/月
参考電気代(2世帯) 18,796円/月
主な貯まるポイント
独自ポイント(TOKYU POINT)

東急グループの電力会社。東急電鉄の定期券で割引あり

東急パワーサプライの「東急でんき」最大の魅力は、東急グループの強みを活かした特典です。東急電鉄の定期を持っていれば電気料金がお得になったり、東急ストアで使えるポイントが貯まったりと、生活圏内に東急グループの鉄道やお店がある人にとってはお得な電力会社といえます。
料金の比較検証は「従量電灯B」で実施。1人暮らしを想定した試算結果は月額6,011円(東電+1,538円)、2〜3人暮らしにおける試算結果は10,858円(東電+2,258円)でした。

また、4〜5人暮らしを想定して試算すると月額14,827円(東電+2,786円)、2世帯住宅では月額18,796円(東電+3,314円)。どんな電力使用量においても東京電力よりも高い結果になったため、乗り換え先の候補にはなりにくいでしょう。

セット割 電気自動車
料金プラン 従量電灯プラン、時間帯別プラン
サポート対応時間 9:30~18:30
解約時の違約金額 無料
主な支払い方法 口座振替、クレジットカード
基本料金(40A・東京の場合) 1,144円
従量料金(東京の場合) ~120kWh未満:31.39円、120~300kWh未満:31.89円、300kWh~:36.14円
対応エリア 東京電力エリア