就活アプリおすすめランキング
就活アプリは前章でご紹介したとおり、用途もさまざまで数もかなり多いです。
便利なツールではありますが、そのすべてを利用するのは難しいため自分に必要なアプリを厳選する必要があります。
そこで、就活アプリを選ぶポイントをいくつかご紹介していきますね!
【就活アプリの選び方】
- 目的に合わせて選ぶ
- 料金で選ぶ
選び方① 目的に合わせて選ぶ
一つ目は、目的に合わせて選ぶこと。
むやみにすべてのアプリをダウンロードしても、使わなければ意味がありません。
就活アプリは、企業探しやOB訪問など、それぞれが何に使えるのかは違います。
自分がいま何に困っているのか、何を解決したいのかをはっきりさせた上で、その悩みを解決してくれるであろうアプリを選びましょう。
選び方② 料金で選ぶ
就活アプリの利用料金も、一つの判断基準です。
とくに就活生は交通費やスーツ、バッグなど出費も少なくありません。
できるだけお金はかけたくないですよね。
僕自身、就活生時代は金欠だったので同じような就活生に役立つ情報を伝えたいという思いがあります。
よって、基本的に就活攻略論では無料のサービスで有益なものを紹介しているんですよね。
有料のものはやはりお金がかかる分、サービスの質が高いというメリットもあります。
「お金をかけても質の良いサービスを使いたい!」という人もいるかと思うので、この点は自分の価値観に合わせて選ぶと良いでしょう。
目的にあった就活アプリを厳選して使うのが大事なんですね!
そのとおり!ダウンロードするだけで満足してしまいがちだから要注意。しっかり使う就活アプリだけを利用しよう!
【重要】就活エージェントも併用するのがおすすめ
就活アプリは就活を効率化するためにも便利なツールです。ただ、就活アプリを使うだけだと有益な使い方がいまいちわからず、「気づいたら使わなくなっていた…」なんてことになる可能性も。
せっかくダウンロードしても、使わなければもったいないですよね。
そこでおすすめなのが、就活エージェントも一緒に利用すること。
就活エージェントは就活のプロが、面談をしながらあなたに合った企業を紹介してくれたり選考対策をサポートしてくれるサービスです。
就活エージェントも利用することで、ひとりで就活アプリを使うよりも質の高い選考対策ができます。
実際に何人もの就活生を内定に導いてきた就活エージェントだからこそ、具体的なアドバイスももらえるでしょう。
また、就活エージェントは企業とのつながりもあるので、選考を受ける企業ごとに「どうすれば評価されるか」を細かく指導してくれます。
就活エージェントは担当者の質によって利用価値がかなり変わります。
適当で雑なサポートしかしてくれない担当者だと利用しても時間の無駄なので、信頼できるエージェントを選んでくださいね。
「企業探しやエントリー」におすすめの就活アプリ
まずご紹介するのは、企業探しや求人へのエントリーに特化したアプリです。
ネットで求人を探し続けるのに比べ、アプリはさっと開けるのが魅力。
また、企業を探すだけでなく”企業側からスカウトがもらえる”逆求人サイトの専用アプリもあります。
就活を効率的に進めていきたい人にぜひ利用してほしいアプリを、厳選してご紹介していきます。
1位 dodaキャンパス

アプリ名:dodaキャンパス

提要会社:株式会社ベネッセi-キャリア
dodaキャンパスは、オファーボックスと同様スカウト型求人サービスの1つですね。
累計の利用企業数はなんと7,600社以上!
ベンチャーや中小企業だけでなく、知名度の高い大手企業と繋がれる可能性もあるのが魅力です。
また、dodaキャンパスではオンラインで受けられる就活イベントも開催しています。
地方の学生や家にいながらでも就活に役立つイベントに参加できるのは、かなり嬉しいポイントですね!
2位 キミスカ

アプリ名:キミスカ
提供会社:株式会社グローアップ
まず紹介する就活アプリは、逆求人サイトのキミスカです。
逆求人サイトとは、プロフィールを登録しておくことで企業側からスカウトが届くタイプの就活サイトのことです。
プロフィールを登録するだけで企業からスカウトが届くので、企業探しにかける時間が大幅に削減できますよ。
適性検査の質が高い!
キミスカは、無料で精度の高い適性検査まで受けられるのがメリット。長所や短所を言語化してくれるので、「自分の強みが分からない」「どんな職種に向いているのか分からない」人にはとくにおすすめですよ!
3位 キャリアチケットスカウト

アプリ名:キャリアチケットスカウト

提供会社:レバレジーズ株式会社
次に紹介するのは、逆求人アプリのキャリアチケットスカウトです。
こちらもキミスカと同様に、登録しておくだけで企業側からスカウトが届きます。
運営会社のレバレジーズ株式会社は、人材領域の大手企業で、取引先の企業も多いため今後も利用企業がどんどん増えてくるサービスであることは間違いありません。
また次に紹介するオファーボックスよりも知名度はまだ低いため、企業からのスカウトが届きやすい点も魅力ですね!
4位 オファーボックス

アプリ名:Offerbox(オファーボックス)

提供会社:株式会社i-plug
次に紹介する就活アプリ、逆求人型サイトのオファーボックスです。
オファーボックスは上場企業を含む、大手からベンチャーまで利用しているスカウト型求人サービスですね。
マイナビやリクナビでは、就活生が気になる企業にエントリーします。
スカウト型求人では、企業が気になる就活生にスカウトを送るんですよね。
オファボは一斉送信でスカウトを送れない仕組み
僕は先日、オファーボックスについて調べるために運営企業に突撃しました。そこで聞いたのですが、オファーボックスでは企業側はスカウトを一斉送信できません。
1人1人プロフィールを読んでからしかスカウトを送れない仕様になっているんですね。ここが肝です。
よって、「この子はうちと適性が高い」と判断してくれた企業からのみスカウトが届くので企業探しとして超有用なわけです。
オファーボックスについての詳しい解説は、以下の記事にまとめています。
アプリを使う前に、ぜひこちらを読んでくださいね!
5位 外資就活ドットコム

アプリ名:外資就活ドットコム
提供会社:ハウテレビジョン株式会社
続いて、こちらも有名な「外資就活ドットコム」のアプリ版です。
外資系企業をメインに、大手日系企業のインターン情報や選考情報が届くサービスですね。
こうしたサービスを活用して選考情報を事前に得ておくと、就活を有利に進めることができますよ。
ちなみに外資系企業は内定を出す時期が非常に早い傾向にあります。
よって大学3年生の初期から、この外資就活ドットコムは利用しておくべきですよ。
6位 マイナビ

アプリ名:マイナビ
提供会社:株式会社マイナビ
こちらは皆が登録するであろう「マイナビ」のアプリ版です。
マイナビはサイト利用がメインとなると思うのですが、一応ここで「アプリ版もあるんだよ」ということを紹介しておきました。
マイナビやリクナビからのおすすめ情報は鵜呑みにするな
ここでマイナビやリクナビを利用する上での注意点を1つ!マイナビやリクナビなどの大手サイトで「おすすめの企業」や「特集」ってありますよね。
就活生はそれらの情報を鵜呑みにしないようにしましょう!
そもそもマイナビやリクナビは掲載している企業からの広告費で成り立っているビジネスです。
よって、掲載企業からの「追加料金」でそういったおすすめ企業に掲載されている可能性が高いんですよ。
なのでマイナビ・リクナビは「企業にエントリーする専用」と割り切って利用することが重要だと僕は考えています!
7位 リクナビ

アプリ名:リクナビ
提供会社:株式会社リクルートキャリア
こちらもマイナビ同様に「リクナビ」のアプリ版ですね。
ちなみにマイナビとリクナビは両方利用すべきです。
なぜなら、「マイナビには掲載していないけど、リクナビには掲載している」など片方のサイトにのみ掲載している企業が多いからなんですよね。
リクナビとマイナビは、求人を出している企業からの「掲載料」で稼いでいます。
だからこそ、企業としてはどちらにも掲載すると、その分の掲載料がかかってしまう。
よって片方のみにしか掲載しない企業が多く存在するんですよ!
8位 キャリタス就活

アプリ名:キャリタス就活
提供会社:株式会社ディスコ
キャリタス就活はマイナビ・リクナビと並ぶ求人サイト大手です。
22卒からはリクナビよりも求人数が多くなっているので、どんどん利用価値が高まっているんですよね。
キャリタス就活もアプリを提供しています。
キャリタス就活については、以下の記事でサービスの特徴や口コミをまとめました。
気になる方はこちらも合わせて読んでみてくださいね!
逆求人サイトの就活アプリは便利そうですね!
企業探しの段階で苦戦している人は、企業側からスカウトが届く逆求人サイトの登録は必須だよ!無料だからぜひ試してみてね。
9位 ワンキャリア

アプリ名:ワンキャリ
提供会社:株式会社ワンキャリア
選考対策に特化したアプリで最もおすすめがこのワンキャリアです。
ワンキャリアは近年、利用者が爆増している就活サービスですね。
以下はワンキャリアの実際のサービス画面ですが、企業ごとの各選考で「どんなことが質問されるのか」という情報まで書かれてしまっていますw
よってこのワンキャリアを利用するか、しないかによって選考対策に埋められない差が生まれますね。
よって、企業研究ならびに選考対策においても最もおすすめのサービスがワンキャリアです。
より詳しい解説などは、別記事でも書いています。
利用方法やサービスの詳しい内容が知りたい方はぜひそちらの記事をご覧ください!
10位 ユニスタイル

アプリ名:unistyle(ユニスタイル)
提供会社:Unistyle株式会社
内定者が書いたエントリーシートを無料かつネット上で見れるのがユニスタイルです。
「他の就活生はどんなエントリーシートを書いているんだろう?」と気になる場面は多いと思うですが、まさにその悩みを解決してくれる就活アプリだと言えます。
サイトでは3万枚のES、アプリでは15000枚を超えるESを無料で閲覧可能。
相当にコストをかけてESを集めたからこそ、ES対策として不動の位置に君臨するサービスと言えるでしょう。
別記事にて、ユニスタイルの詳しい利用方法を解説しているので、そちらも合わせてご覧ください。
11位 就活メールテンプレ

アプリ名:就活メール・テンプレ
提供会社:ウォンテッドリー株式会社
次に紹介するのが「就活メールテンプレ」です。
こちらは就活で送ることになる、あらゆるメールのテンプレをアプリから呼び出すことができる便利アプリです。
テンプレを改造して、自分なりの表現に変えることで個性を出すこともできます。
入れておくと非常に便利なアプリですよ。
実際の選考体験談やESが見られるのはめちゃくちゃありがたいですね!
一人で選考対策を進めるよりも、すでにうまくいった人の対策を参考にする方が対策の質も上がるよね。
12位 SPI言語・非言語

アプリ名:SPI言語・非言語
提供会社:ひらのあやこ(個人)
SPI対策においておすすめのアプリは「SPI言語・非言語」です。
こちらのアプリの開発者は個人なので、紹介するにあたって慎重にレビューを読み込みました。
App Storeでのレビューが「★4.6」と非常に高い。
かつレビュー総数も多いので、信頼性に長けますね。
問題数が300問以上に加えて、間違えた問題をチェックすることができる機能も搭載しています。
それで無料だと言うことが1位に位置づけた理由となります。
もちろん問題集との併用が大事
補足しておくと、SPI対策においてアプリは「補助」です。問題集の方が圧倒的に詳しく解説されているので、アプリと問題集は併用してください。
SPIを含む「適性検査」の種類や、適性検査ごとのおすすめの問題集などは別記事で解説しています。
まだSPIに関しての情報があやふやな人はそちらを参考にしてくださいね。
就活アプリを利用する上での注意点
おすすめの就活アプリを紹介したところで、就活アプリを利用する上での注意点について少し解説しておこうと思います。
利用する上での注意点は大きく2つありますね!
注意点① 信頼できるアプリを利用すること
まずはアプリを利用する上での基本ですが、信頼できるアプリを利用しましょう。
個人情報を抜かれたりするような悪質なアプリもあるので、できれば大手企業が運営しているようなアプリを利用すべきですね!
注意点② アプリはあくまで「補助ツール」である
アプリはあくまで就活の補助ツールという認識を持っておきましょう。
アプリを利用したからといって、他の作業をサボるのはNGです。
僕もアプリが好きだからこそ、常に「これよりも役立つ手段が何かないかな?」という視点は常に持つようにしています。
その結果、最適解がアプリならそれを利用すべきですし、別にアプリにこだわらずネットで完結しても良いんですよ。
要するにこうして僕がおすすめしたからと言って、それが正解とは限らないということです!ぜひ自分自身でも探求してみてくださいね!!
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
就活で役立つアプリをまとめた記事の決定版として、参考にしてもらえると嬉しいです。
最後の注意点でもお伝えしたとおり、アプリはあくまで「補助ツール」です。
アプリを取っただけで満足しては、元も子もありません!
ぜひ就活を効率化するためのツールだと割り切って、本質的な情報を取りに行く努力を徹底してくださいね。